【実機レビュー】6インチSIMフリースマホが12800円!「Every Phone AC」をさくっと購入してチェック!

(価格はすべて税別)

ヤマダ電機は、2017年4月28日に、オリジナルSIMフリースマホ「Every Phone」の新型モデルを発表しました。

新型「Every Phone」として、一挙に6モデルが発表されました。

最安モデル「Every Phone EN」は1万円弱という価格設定、最上位モデル「EveryPhone DX」は10コアCPU、デュアルカメラを搭載などハイエンドな仕上がりになっています。新型「Every Phone」のすべてのモデルがそれぞれ目を引く特徴を持った仕上がりになっています。

「Every Phone AC」をレビュー

新型「Every Phone」は、スペックから考えるとリーズナブルな価格設定になっています。

新型「Every Phone」発表について書いた記事のアクセス数を見ているとかなりの注目度があると判断して、新型「Every Phone」から1つのモデルを選んでレビューしようと思って検討しました。

【実機レビュー】ズルトラ後継にぴったり!!「ZenFone 3 Ultra」レビュー」にもまとめているように、元ズルトラ(Xperia Z Ultra)難民でファブレット好きな「やすスマ」は6インチの低価格モデル「Every Phone AC」をチョイスしてみました。

「Every Phone AC」を購入

近所のヤマダ電機にふらっと立ち寄って、ドコモなどの大手キャリアコーナーの側にある「Every Phone」コーナーへ。

多くの新型「Every Phone」がディスプレイをしていましたが、大手キャリアの販売員さんからのアプローチに耐えかねて、触ってチェックすることもなく、さくっと店員さんに「Every Phone AC」をお願いして無事に購入。

「Every Phone AC」スペック確認

実機レビューをまとめる前に、「Every Phone AC」のスペックを確認しておきます。

  • OS:Android 7.0
  • ディスプレイ:6.0 インチ(1280×720)
  • SoC:MediaTek MTK6737
  • CPU:Quad Core 1.3GHz×4
  • RAM:2GB
  • ROM:16GB
  • カメラ:REAR:8MP FRONT:2MP
  • Wi-Fi:802.11 b/g/n
  • 指紋センサー:×
  • USB:micro
  • バッテリー:3000mAh
  • サイズ/重量:82.8(W)×164.5(D)×8.9(H) mm 160 g

「Every Phone AC」のCPUなどの基本スペック自体は、エントリークラスのそのものですが、6.0インチというディスプレイサイズが特徴的になっています。

6インチのLTE対応SIMフリースマホが12800円ですから、動作にそれほど問題なければかなりのコスパです!!!

「Every Phone AC」外箱

さっそく、買ってきた「Every Phone AC」の外箱を記念撮影。

Every Phone AC 外箱

「Every Phone AC」の外箱を見たときの印象としては、かなりコストカットを意識したものだということです。

まあ、外箱の高級感を期待するようなモデルですから、「やすスマ」としては問題なしでした。

「Every Phone AC」付属品

次に、さっそく開封して「Every Phone AC」の付属品を取り出して並べてみました。

2枚の写真にわけて付属品を紹介していますが、まずは「Every Phone AC」本体、「バッテリー」、「マニュアル」、「保証書」です。

「Every Phone AC」のカラバリは「ゴールド」と「ブラック」の2色展開です。

「やすスマ」は「ゴールド」カラーを選択しました。

Every Phone AC 付属品1

絶滅の危機にひんしている感じのバッテリー取り外し可能なモデルになっていてびっくりしました。

バッテリー取り外し可能ということを購入前にまったく気がついていませんでした(笑)

別売りバッテリーの案内を見たことないですが、これから提供されることはあるのか分かりません。

また、新型「Every Phone」の保証期間は「2年」になっています。当然ながら「Every Phone AC」の保証期間も同様です。

もちろんですが、保証期間は長いほうがうれしいですよね!!!

その他の付属品を紹介します。

Every Phone AC 付属品2

「ACアダプター」、「USBケーブル」、「イヤホン」です。

「Every Phone AC」に付属している「ACアダプター」は、他の最新SIMフリースマホのコンパクトなものと比較すると、少しだけ大きめです。

一方で、「イヤホン」はコストダウンの象徴的な仕上がりになっています。出番はなさそうです(笑)

さっそく、本体のバックパネルを外して、バッテリーをセット。

Every Phone AC バッテリーセット

バッテリーの装着場所の上には、2つの「SIMスロット」と「SDカードスロット」があります。

Every Phone AC SIMスロット

「SIMスロット」はデュアル仕様ですが、デュアルシムデュアルスタンバイ(DSDS)には対応していません。

「SIMサイズ」はともに「micro」になっています。

「Every Phone AC」外観をチェック

バッテリーを装着して起動状態にした「Every Phone AC」の外観をチェックしていきます。

まずは、最も大きな特徴である6.0インチディスプレイです。

Every Phone AC ディスプレイ

「Every Phone AC」は狭額縁モデルではありませんが、画面占有率はそれなりに頑張っている印象です。

「Every Phone AC」のディスプレイ解像度はHD(1280×720)です。比較的大型なディスプレイを搭載しているので、気になる方は気になる部分と考えます。

また、ディスプレイ下のボタン配置には注意が必要です。「履歴ボタン」が左、「戻るボタン」が右に配置されています。多くのAndroidスマホとは逆の配列になっていて、使い慣れるまでは苦労しそうです。

Every Phone AC ボタン配置

他機種と併用していると、慣れていないうちはけっこう苦労しそうです。実際に、「HUAWEI nova lite」をメイン、「ZenFone 3」と「ZenFone 3 Ultra」をサブに3台持ちしている「やすスマ」はミスを連発しています(笑)

購入した「ゴールド」カラーモデルですが、前面パネルのカラーは「ホワイト」になっています。

Every Phone AC バックパネル

いくつかの角度から「Every Phone AC」を撮影しておきました。

Every Phone AC 右サイド

Every Phone AC 左サイド

Every Phone AC 上部

「バックパネル」はプラスチックになっています。

仕上げの具合がすごく気になるような箇所はありませんが、全体的なデザインの仕上がりが一昔前の印象を受けてしまいます。

「Every Phone AC」の価格を考えると仕方ない部分だと思いますが。

「Every Phone AC」のサイズ

6インチのディスプレイを搭載しているということで気になる「Every Phone AC」のサイズ感をチェック。

「Every Phone AC」と5.2インチ「HUAWEI nova lite」を並べてみました。

Every Phone ACとHUAWEI nova liteを比較

当然ながら「Every Phone AC」の方が明らかに大きいです。「Every Phone AC」のボディ幅が82.8mmですから、片手での操作は厳しいです。

「Every Phone AC」をセットアップ

「Every Phone AC」のデザインを一通り確認したので、さっそくセットアップしていきます。

いつもどおり、Wi-Fi設定やgoogleアカウント設定を行いながらさくっとセットアップしようと思っていましたが、「やすスマ」の場合はここで思うようにいかず苦労しました。

Every Phone AC セットアップウィザードが停止

上の写真のように何度試しても「セットアップウィザードが停止されました」と表示され、セットアップを完了することができません。

色々と触ってみましたが、原因がよくわからなかったので、「Every Phone」のサポートを行っている「EveryPadコールセンター」に電話しました。

「EveryPadコールセンター」に電話するとすぐにオペレーターの方につながり、対応方法を案内頂きました。案内いただいた内容をまとめておきます。

対応方法

一度、電源を落として、「電源ボタン下」と「電源ボタン」を長押しして、「Factory Mode」に入ります。

Every Phone AC Factory Mode

「Clear eMMC」を選択することで、端子のデータがすべて初期化します。

これで中途半端にセットアップした状態から、購入時の状態に戻ります。

セットアップを実行する際に、「Wi-Fi設定」や「Googleアカウント設定」などをすべてスキップすることで、無事にセットアップを完了させることが出来ました。

マニュアルに書かれていました

オペレーターの方からは指摘はありませんでしたが、色々と調べてみると、「Every Phone AC」に付属していたマニュアルにも「、セットアップの際には「Wi-Fi設定」や「Googleアカウント設定」などをすべてスキップする説明が書かれていました。

まったくマニュアルを読んでいない「やすスマ」が悪いのですが、ちょっと不思議な感じです。

とにかく、セットアップが完了したのでよかったです。「EveryPadコールセンター」の方には感謝です。

色々と試してみた

マニュアル通りにセットアップすれば問題ないのですが、やはり原因を少しでも知りたいと思い、手順を変えて試してみました。

結論としては、「googleアカウント」を設定すると「セットアップウィザードが停止されました」が表示されてしまうようです。

「Wi-Fi設定」を行わず、「googleアカウント」を設定すると、「セットアップウィザードが停止されました」が表示されました。

「Every Phone AC」を起動

「Every Phone AC」を起動して、ホーム画面やメモリ周りの状態を確認してみました。

まずは、ホーム画面からです。

Every Phone AC ホーム画面

「ヤマダ電機」アプリや関連サービスが目立ちます。また、ヤマダ電機の提供している格安SIM「ヤマダニューモバイル」と協業している「U-mobile(ユーモバイル)」系のサービスアプリがいくつかあります。

これらのアプリ等の多くはアンインストールすることもできます。

ホーム画面において「ドロワーボタン」を押して「アプリ一覧」を確認。

Every Phone AC アプリ一覧

さきほどホーム画面で確認した印象とほぼ同様ですね。

メモリ周り

「Every Phone AC」のメモリ仕様は「2GB RAM+16GB ROM」です。最新スマホとしての最低ラインはクリアしています。

初回起動時のメモリ状況を確認しておきました。

Every Phone AC メモリ状況

「内部ストレージ」の全体容量はそれほど多くないですが、ほとんどが空いている状態です。

また、「メモリ」はおよそ半分を使用している状態ですね。

メモリ周りについてはライトな使用であれば当分はいけそうな感じがします。

また、あらかじめセッティングされているAPN設定についても確認。

Every Phone AC APN設定

SIMフリースマホの多くは大手MVNOのAPN設定が行われた状態になっていますが、「EveryPhone AC」のAPN設定は限定的なものになっています。

「EveryPhone」シリーズは、「ヤマダニューモバイル」推しのシンボル的な機種ですから、仕方ないところですね。

例えば、「楽天モバイル」や「mineo」の格安SIMを利用する場合は、自身でAPN設定を行う必要があります。

参考【基本Tips】SIMフリースマホでAPN設定を行う手順を解説|やすスマ

ベンチマークテスト

「EveryPhone AC」のスペックは典型的なエントリークラスといった感じですが、「Antutu」と「Geekbench」でベンチマークをしてパフォーマンスを確認してみました。

「Antutu」

まずは、「Antutu V6.27」で計測。

EveryPhone AC Antutu

スコアは「27411」と表示されました。

それほどヘビーな使用でなければ問題なく使用できるレベルだと思います。

「Geekbench」

次に、「Geekbench 4.1.0」でも計測しておきました。

EveryPhone AC Geekbench

カメラをチェック

「EveryPhone AC」のカメラで撮影したものを紹介してみます。

EveryPhone AC リアカメラ

「EveryPhone AC」のメインカメラは800万画素です。実際に、散歩のときに「EveryPhone AC」を持ち出して撮影してみました。

EveryPhone AC 写真サンプル1

EveryPhone AC 写真サンプル2

(オリジナル画像をサイズ変更)

撮影してみての感想としては、全体的に白っぽく仕上がることがあり、すごく画質がいいとは言えませんが、メモ程度であれば十分なものだと感じています。

上の画像は「EveryPhone AC」のカメラの設定メニューの一部です。「ホワイトバランス」や「顔検出」などが設定できます。

「EveryPhone AC」はかなりの激安モデルです。当然ながらカメラ性能は過度に期待できませんが、フォーカススピードなども含めて、予想していたよりは悪くないカメラ性能だと感じています。

随時、追記していきます

これからは実際に使用している中で気になった点をチェックしていく予定です。

このページに追記していきますので、ご期待下さい!!!!

TSUKUMOで取り扱い中

今回チェックしている「Every Phone AC」はヤマダ電機と同系列の「TSUKUMO」でも取り扱いされています。

「TSUKUMO ネットショップ」でも「Every Phone AC」を販売中です。送料無料ですので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

Every Phone AC – TSUKUMO

Source

「Every Phone」製品ページ