
このページを読んでいただきありがとうございます。ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。AnTuTuスコアを眺めるのってすごく楽しいですよね(笑)
この記事には、AnTuTu公式が発表しているミドルレンジスマホベンチマークスコアランキング情報を紹介しています。
AnTuTuランキングのミドルレンジスマホ部門では多様なSoCがランクインします。非常にオモシロイものになっていますよ!
なお、このAnTuTuベンチスコアランキングは毎月発表されているものなので、情報を追記していくのでお楽しみに!
AnTuTu公式のミドルレンジスマホベンチマークスコアランキング!

この記事には、AnTuTuベンチマークスコアランキングのミドルレンジスマホ部門の情報をまとめています。
フラグシップ部門も同様に発表されているので、その内容を「AnTuTu ベンチマークランキング」にまとめています。比較してもらうと、両部門のスコア差も理解いただけます!
なお、「AnTuTu」はGoogle Playストアではなく、AnTuTu公式からダウンロードすることになります。
詳しくは「どうする?AnTuTuのAPKをダウンロード・インストールする方法まとめ」にまとめているので気になる方はチェックしてみてくださいね。
2020年12月AnTuTuベンチマークランキング【ミドルレンジ部門】

2020年12月ミドルスペックスマホのAnTuTuベンチマークランキングは、大きな変化はありませんが、先月と比べると新たにランクインする機種が出てきました。
AnTuTuスコア第3位にXiaomi「Redmi 10X 5G」

まず、第3位にはXiaomi「Redmi 10X 5G」がランクインしています。
「Redmi 10X 5G」は「Dimensity 820」を搭載のミドルスペックスマートフォンです。メーカー公称では415,000ほどのAnTuTuスコアでしたが、集計スコアは40万を少し切るものとなっています。

発売から少し経っている端末なので、集計対象となってランクインしたということでしょうね。
AnTuTuスコア第4位にXiaomi「Mi 10T Lite 5G」

同じくXiaomiのミドルスペックスマートフォン「Mi 10T Lite 5G」が4位にランクインしてきました。
「Mi 10T Lite 5G」はSoCに「Snapdragon 750G」を搭載するミドルスペックスマートフォンです。「Mi 10T Lite 5G」の価格は279ユーロ(約3.5万円)~と非常に手頃です。
集計スコアで他の「Snapdragon 765G」搭載スマホを上回ってきたところが興味深いところです。わずかなスコア差ですが、手頃な価格の5Gスマホ向けのSoCのパフォーマンスがどの水準ということはうれしいですね。
「Mi 10T Lite 5G」についてさらに詳しく知りたい場合は「「Mi 10T Lite 5G」レビュー」の記事をどうぞ。
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Source
Global Top 10 Best Performing Flagship Phones and Mid-range Phones,December 2020
2020年11月AnTuTuベンチマークランキング【ミドルレンジ部門】

2020年11月のミドルスペックスマホのAnTuTuベンチマークランキングでは、なんと先月と同じ機種が同じ順位にランクインというめずらしい結果に。
ということで、ランキング自体には大きな注目ポイントがありません。
「Mi 10T Lite」などのクアルコムの新型SoCを搭載するスマートフォン、「realme X7 Pro」などの「Dimensity 1000+」搭載スマホのランクインが待ち遠しいといった状況ですね。
9位にランクインの「realme 7 Pro」の実機レビュー記事
2020年11月のランキングで9位にランクインしている「realme 7 Pro」の実機レビュー記事を公開しています。
「realme 7 Pro」は有機ELディスプレイ、ステレオスピーカーなど、そのパフォーマンス以外の部分でも非常に魅力的な仕上がりになっていました。
日本進出を期待する声のあるrealmeスマホ。詳しくは「「realme 7 Pro」レビュー」の記事をチェックしてみてください。
2020年10月のAnTuTuベンチマークランキングのミドルレンジ部門

2020年10月のAnTuTuベンチマークランキングのミドルレンジ部門では、ファーウェイの「Honor 30」がトップという結果になりました。
「Honor 30」はSoCに「Kirin 985」を搭載ということで、上位モデルに迫るようなパフォーマンスとなっています。
特にカメラについては、上位モデル譲りのRYYBセンサー、ペリスコープ構造を搭載するなどけっこう強力なパッケージになっています。
ただ、先月のトップ2の「iQOO Z1」と「Redmi K30 Ultra」が集計数不足でランクインしていない状況です。

また、4位にランクインしている「Mi 10 Lite 5G」については実機レビュー記事を公開しておきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
第9位に有機EL&65W充電の「realme 7 Pro」がランクイン
今月のランキングで新たにランクインしたのは「realme 7 Pro」と「POCO X3」です。
9位にランクインした「realme 7 Pro」は6.4インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載し、最大65Wの急速充電にも対応している注目モデルです。
なお、「realme 7 Pro」のSoCは「Snapdragon 720G」ということで順当なスコアといったところです。
第10位にコスパモンスタースマホと評判の「POCO X3」がランクイン

10位にランクインしたXiaomi「POCO X3」はSoCに「Snapdragon 732G」搭載のスマートフォンです。
120Hz駆動対応ディスプレイを搭載するなど、かなり強力なパッケージで200ドル台の価格という高コスパなモデルです。
Xiaomiは「POCO X3」発表時に30万オーバーのAnTuTuスコアをマークと公表。まぁ、実際には30万には及ばない結果ですね、やっぱり。
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Source
Global Android Phone Performance Ranking List
2020年9月のAnTuTuベンチマークランキングのミドルレンジ部門

2020年9月のAnTuTuベンチマークランキングのミドルレンジ部門では、MediaTekのハイパフォーマンスSoC「Dimensity 1000+」搭載の2機種が他を圧倒するスコアをマークしています。
トップには「iQOO Z1」、2位には「Redmi K30 Ultra」という結果になりました。
50万オーバーのAnTuTuスコアでランキングトップの「iQOO Z1」

特にVivoの「iQOO Z1」は50万オーバーのとんでもないAnTuTuスコアをマークしています。
なお、「iQOO Z1」については、本ブログとコラボしているYouTuberのカステラ王子さんが「iQoo Z1 開封レビュー」を公開されています。
「iQOO Z1」は3万円台の高コスパスマホなので興味のある方は動画をチェックしてみてくださいね。
\ 「iQOO Z1」販売 /
Xiaomiのコスパモンスタースマホ「Redmi K30 Ultra」が2位にランクイン
また、ランキング2位に入っているXiaomi「Redmi K30 Ultra」は10周年記念モデルとして中国で発売されています。
「Redmi K30 Ultra」は120Hz有機ELディスプレイ搭載で、最大6400万画素クアッドカメラなど、充実のパッケージになっています。
詳しくは「これ強烈やわ!Xiaomi「Redmi K30 Ultra」」にまとめています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
「Redmi K30 Ultra」は1999元(約3.1万円)~というまさにコスパモンスターなハイパフォーマンススマートフォンです。
最近のニュースを賑わしているHonorブランドの「Honor 30」が3位にランクイン。「Honor 30」はSoCに「Kirin 985」搭載で、かなりカメラも高性能なものになっています。
「「Honor 30」は高性能カメラと新型SoC搭載の5Gスマホ」に詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
日本発売済み機種は5位の「Mi 10 Lite 5G」のみ


2020年9月のAnTuTuランキングを見ると、ほとんどが日本では未発売のスマートフォンとなっています。日本で発売済みのスマートフォンは、5位にランクインのXiaomi「Mi 10 Lite 5G」のみ。
ちなみに、「Mi 10 Lite 5G」はauから発売されています。4万円台の手頃な価格となっているので、気になる方は「au Online Shop」でチェックしてみてください。
2020年12月にau版「Mi 10 Lite 5G」の価格が改定されました。さらに値下がりしています。
日本でコスパに優れたミドルレンジスマホといえば、「Redmi Note 9S」が挙げられますが、世界を見渡すと、手頃な価格で高いパフォーマンスをもったスマートフォンがたくさんありますね。
AnTuTuベンチスコアランキングにランクイン期待大の「realme X7 Pro」
2020年9月のランキング結果を見ると「Dimensity 1000+」搭載スマホが飛び抜けたスコアを叩き出していましたね。
今後のランクイン期待大の機種としては、OPPOと同じ系列のrealmeが発売する「realme X7 Pro」が挙げられます。中国発売済みの「realme X7 Pro」は、「Dimensity 1000+」を搭載し、近いうちにグローバル市場での発売が予想されています。
「realme X7 Pro」は120Hz有機ELディスプレイ搭載、最大65W急速充電対応など他のスペックも非常に充実した期待大のモデルです。
詳しくは「魅力あふれすぎ!「realme X7 Pro」」にまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、フラグシップスマートフォンのAnTuTuスコアランキングも「AnTuTu ベンチマークランキング」で紹介しているのでぜひ!
Source
Global Top 10 Best Performing Android Phones, September 2020
2020年8月のAnTuTuベンチマークランキングのミドルレンジ部門

2020年8月のAnTuTuベンチマークランキングのミドルレンジ部門では、「Snapdragon 765G」搭載の「OnePlus Nord」、「Redmi K30 5G」がトップ2となりました。
OnePlusのミドルスペックスマホ「OnePlus Nord」がトップ

1位の「OnePlus Nord」は、「「OnePlus Nord」レビュー」で紹介しているように、デザインも含めてさすがOnePlusスマホという仕上がりになっています。
3位以下には「Kirin 810」、「Helio G90T」、「Snapdragon 720G/730G」搭載スマホが並んでいます。
「Snapdragon 732G」搭載の「POCO X3」など、新たなミドルレンジSoC搭載スマホがどのようにランクインしてくるかが注目されるところです。
なお、日本発売済みのスマートフォンでは、8位に「Redmi Note 9S」、10位に「Mi Note 10 Pro」がランクインしています。
Source
Global Top 10 Best Performing Flagship Phones and Mid-range Phones, August 2020
以上、参考になれば幸いです。
※本記事の内容は原稿執筆時のものです。