[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yasu-suma logo.jpg” name=””]どうも、やすスマです。様々なSIMを使っていると避けて通れないAPN設定について手順をまとめておきます。[/speech_bubble]
「次はSIMフリースマホに乗り換えようと思うけど、どうやって設定するの?」
と不安の方は多いと思います。
NTTドコモなどの大手キャリアでスマホを購入すると、初期設定を完了した状態で手に入ります。
一方で、SIMフリースマホと格安SIMで利用する場合には、自分自身で設定することが必要になることが多くなります。そんな設定で大切なポイントの1つがAPN設定です。
このページには「APN設定」の手順を書いておきます。設定自体はそれほど難しいものではなく、慣れると結構さくっとできるようになりますよ!
APN(アクセスポイント)設定を紹介
まずは「APNって何?」というところからです。
APNは「Access Point Name」の略です。簡単に言うと接続先を指定する情報です。
使用するSIMに応じて正しくAPN設定を行うことでネットワークに接続できます。
格安SIMを使っていると必要となることもある設定なんで、しっかりと手順を説明しておきます。
なお、今回使用したSIMフリースマホは、「HUAWEI nova lite」です。「HUAWEI nova lite」のOSは「Android 7.0」で、UIは「EMUI 5.0」です。
機種によって、ちょっと異なる部分はありますが、おおまかな流れは同じです。
設定を開く
APN設定を行うために、まずは「設定」を開きます。
機種によって開き方は異なりますが、「HUAWEI nova lite」はホーム画面に表示されています。
ホーム画面に「設定」が見つからない場合は、ドロワーボタンや通知バーから探してくださいね。
「設定」から操作
「設定」画面が開くと、「その他」という項目があります。「その他」をタップします。
「その他」のなかに「モバイルネットワーク」があるので、タップします。
「モバイルネットワーク」のなかに「アクセスポイント名」があるので、タップします。
APN設定を開始
最近のSIMフリースマホでは、格安SIMを提供している主要なMVNOサービスのAPN設定があらかじめセットされている場合が多いです。
今回使用している「HUAWEI nova lite」にも、「OCN モバイル ONE」や「楽天モバイル」など主要なMVNOサービスのAPN設定があらかじめ設定されています。
利用したいMVNOサービスのAPN設定があらかじめセットされている場合は、サービスから提供されているAPN情報を確認してAPN設定を行ってください。
もし、利用したいMVNOサービスがない場合は、APN設定を追加する必要があるので、画面右上から設定していきます。
APN設定を手動で行う場合は、MVNOから提供されているAPN設定に関する情報を見ながら、下のような設定画面で設定していきます。
NTTドコモの純正SIMの設定情報
なお、NTTドコモの純正SIMでドコモ回線(SPモード)を利用する際の設定については、別ページにまとめています。
大手キャリアのSIMを設定をいじって使うの?と思われるかもしれませんが、設定自体はものすごくカンタンです。
本ブログの人気記事になっています。具体的な手順を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
[blogcard url=”http://yasu-suma.net/docomo/docomo-spmode-simfree/”]
APN設定を行う手順まとめ
以上、APN設定についてまとめておきました。
SIMフリースマホにあらかじめAPN情報が設定されていることが多いですが、そうでない場合には自分でAPN設定を行う必要があります。
正しくAPN設定ができていないとデータ通信ができないので、本記事でAPN設定を理解していただければ幸いです。
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