【実機レビュー】「AQUOS sense3」の人気の秘密は?格安でおサイフケータイ対応のSIMフリースマホ

どうも、やすスマです。人気のAQUOS senseシリーズを初めて購入しました。

日本メーカーの手頃な価格で使い勝手に優れたスマートフォンが欲しい!

という方は多いと思います。

日本のAndroidスマートフォン市場において、そのポジションを確固たるものとしているのがシャープです。シャープは国内Androidスマホ市場でトップを走っています。

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そんなシャープの躍進を支えているのが「AQUOS sense」シリーズ

今回紹介する「AQUOS sense3」は、「AQUOS sense」シリーズの最新モデルです。「AQUOS sense3」は、パフォーマンスがそれなりにあって、使い勝手に優れたスマートフォンをお探しの方にフィットする仕上がりになっています。

気になる部分もあるので、その部分もしっかり掘り下げておきます。許容できるかどうかの判断材料にしてくださいね。

今回レビューするのは「AQUOS sense3」のSIMフリー版です。

「AQUOS sense3」はNTTドコモ/auからキャリアモデルとしても発売されています。なお、SoftBank/ワイモバイル/楽天モバイルからはカスタムされたモデルがリリースされています。

SIMフリー版「AQUOS sense3」はキャリアモデルとは共通の基本スペックです。おサイフケータイ、防水・防じんにもキャリアモデル同様に対応しています。SIMフリー版ではデュアルSIMに対応しているのが大きな特徴となっています。

SIMフリー版「AQUOS sense3」は2019年11月27日発売。市場での販売価格は3万円台となっています。

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「AQUOS sense3」の基本スペック

「AQUOS sense3」の基本スペックはこんな感じです。

SPEC

  • OS:Android 9
  • ディスプレイ:約5.5インチ(2160×1080)
  • SoC:Snapdragon 630
  • RAM:4GB
  • ROM:64GB
  • カメラ REAR:12MP+12MP FRONT:8MP
  • Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
  • 指紋センサー:○
  • USB:Type-C
  • バッテリー:4000mAh
  • サイズ/重量:約70(W)×約147(H)×約8.9(D) mm / 約166 g

「AQUOS sense3」はミドルスペックモデルです。ものすごいハイスペックではありませんが、ウェブ閲覧、動画視聴、SNSなどのそれほど負荷のかからない用途であれば十分なパフォーマンスを発揮するレベルです。

スペックを確認したので、さっそく実機を使ってレビューしていきます。

「AQUOS sense3」のSIMフリー版をレビュー

「AQUOS sense3」のSIMフリー版をレビュー

2019年12月28日に筆者のもとに到着した「AQUOS sense3」です。SIMフリー版の型番は「SH-M12」です。

筆者はライトカッパーカラーを選びました。他にもシルバーホワイトとブラックのカラーバリエーションが用意されています。

到着した「AQUOS sense3」は非常にコンパクトな外箱に入っています。

「Reno A」などと比較すると箱のサイズ感が全然違います。

付属品を確認

さっそく開封して「AQUOS sense3」本体と付属品を並べてみました。

付属品を確認

驚くほどにシンプルな付属品です。充電器、保証書、クイックスタートガイドのみが付属です。

保護ケースや保護フィルムは入っていません。欲しい場合は別途購入する必要があります。

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一体型タイプの充電器

一体型タイプの充電器

充電器はケーブルと一体型になったタイプです。プラグは折りたたみ式です。

充電器とケーブルを一体型にすることで、他機種の充電器やケーブルと組み合わせないような設計になっていると思われます。

そのあたりの取り扱いのしやすさがあることに対して、持ち運びのしにくさなどデメリットもあります。

充電器とケーブルの組み合わせが分からなくならないのがうれしいという場合もあると思います。

優れた充電性能

付属している急速充電「USB PD」規格に対応したものです。最大27Wという高い出力の充電性能は優れたものになっています。

汎用性の高い「USB PD」規格に対応はプラスポイントです。「USB PD」規格に対応の充電は多数販売されています。

窒化ガリウム採用の小型タイプ、複数口タイプのものなど、お好みに応じて選ぶことができます。

ハイスペックスマホを中心に採用が増えているワイヤレス充電には非対応です。

いい感じの外観

いい感じの外観

前モデル「AQUOS sense2」とサイズ感はそれほど変わりませんが、背面の質感は大きく向上しています。

背面と側面が一体化のつなぎ目のないボディ

背面はアルミ素材を使ったデザインに変更されています。背面と側面が一体化のつなぎ目のないボディはデザインに対するこだわりを感じます。

表面のさらさらした感じの加工も施されていて、滑りにくく指紋の跡が目立ちにくくなっています。

USBポートは「Type-C」

USBポートは「Type-C」を採用。バッテリー容量は4000mAhと大きめ。

コンパクトなボディに大容量なバッテリーを搭載しています。大容量バッテリーと省エネ性能に優れたIGZOディスプレイによって、平均的なスマートフォン利用で「1週間の電池持ち」がうたわれています。

前述の通り、付属の充電器を使って急速充電すると、およそ170分で100%の充電が可能です。

イヤホンジャック有り

上部にはイヤホンジャックがあります。最近のスマホでは非搭載のものが増えてきましたが、「AQUOS sense3」はしっかりと搭載しています。

防水・防じん対応

「AQUOS sense3」は防水(IPX5/IPX8)・防じん(IP6X)に対応しています。

デュアルSIM対応

デュアルSIM対応

「AQUOS sense3」のSIMフリー版の大きな特徴はデュアルSIMに対応していることです。

キャリアSIM+格安SIMなど、2枚のSIMカードを組み合わせて使用することができます。

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SIM2スロットは排他利用

SIM2スロットはmicroSDカードスロットを兼ねています。2枚のSIMと1枚のmicroSDカードを同時に使用することはできません。

SIMスロットには防水加工も確認することができます。

付属品をチェックしたときに

SIMピンはないの?

と思った方もいらっしゃると思います。

ピン無しで開くSIMスロット

実は「AQUOS sense3」のSIMスロットはピン無しで開くようになっています

SIMピンを探し出すのは意外と大変です。このあたりの設計は素晴らしいです。

デュアルカメラ搭載

デュアルカメラ搭載

背面には1200万画素+1200万画素のデュアルレンズカメラを搭載。「AQUOS sense」シリーズで待望のデュアルカメラ化です。

標準カメラと広角カメラというカメラ構成になっています。特に広角カメラは視野角が121°と大きく、迫力ある写真を撮影することが可能です。

おサイフケータイ対応

「AQUOS sense3」の目玉機能として「おサイフケータイ」をサポートしています。

背面の2つのカメラ部分に「おサイフケータイ」機能のためのFeliCaを搭載しています。

SIMフリースマホでは「おサイフケータイ」対応機種が少ない状況なので、「おサイフケータイ」を重視される方には見逃すことができないポイントです。

IGZOディスプレイ

5.5インチディスプレイ

「AQUOS sense3」はディスプレイにも力が入っています。

「AQUOS sense3」は5.5インチのフルHD+ディスプレイを搭載。省エネで発色に優れたIGZOディスプレイです。

有機ELではなく液晶タイプですが、実際ではその明るさと発色の素晴らしさを感じることができます。

視野角は広い

視野角は広くて、横から見てもはっきりとした画面表示が確認できます。

ディスプレイ上部はノッチなしのベゼルありのデザインです。

ベゼルありのデザイン

どうしても、ノッチがあると目に入って気になる!

という方にはうれしいデザインです。

ただ、全体的なベゼル幅はあるので、画面占有率はそれなりという感じです。

狭額縁のフルスクリーンデザインというわけではないですね。

前面に物理式の指紋認証センサーを搭載

物理式の指紋認証センサーを搭載

ディスプレイの下部には物理式の指紋認証センサーを搭載しています。

背面にあると置いた状態から持ち上げて背面をタッチということが起きますが、前面にあるとそのあたりがなく便利です。

この指紋認証センサーにはジェスチャー操作も割り当てることができます。

コンパクトなボディ

コンパクトなボディ

「AQUOS sense3」は片手でも操作しやすいサイズに仕上がっているのは大きな魅力です。

サイズは約70(W)×約147(H)×約8.9(D)mmということで、最近のスマートフォンではコンパクトな部類です。

厚さが約8.9mmとありますが、フレームに丸みをもたせていてそれほど気になりません。

「TCL PLEX」と比較

上の写真は話題の「TCL PLEX」と比較しています。サイズ感はだいぶ違いますよね。

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メーカー公称の重量は約166g。最新スマホでは比較的軽量な部類に入ります。

厚みがあることもあって、6.4インチの軽量薄型スマホ「Reno A」の約169.5g(メーカー公称)とそれほど差はありません。

ホーム画面

ここまでは外観を中心にチェックしましたが、ここからは実際に動作検証を中心に紹介します。

ホーム画面

「AQUOS sense3」が到着してから初めて起動したときのホーム画面です。

OSは「Android 9 Pie」を採用しています。「iPhone」のように、すべてのアプリが表示されるタイプのものになっています。

今回は「goosimseller」の特価キャンペーンを活用して購入したので、goo関連のアプリが確認できます(アンイストール可能)。

AQUOSかんたんホーム

上のような「AQUOSかんたんホーム」にも切り替えて、操作を分かりやすくすることもできます。

ベンチマーク

「AQUOS sense3」の動作パフォーマンスを見ていきます。結論としては動作パフォーマンスはヘビーな用途以外を大きな問題なく使えるものを目指している印象です。

「AQUOS sense3」はSoCに「Snapdragon 630」を搭載しています。ミドルスペック向けの600番台ですが、600番台の中でもパフォーマンスは控えめな感じです。

「AnTuTu Ver 8」でベンチマーク計測

実際に「AnTuTu Ver 8」でベンチマーク計測を3回続けて行った結果が上のとおりです。

「AnTuTu Ver 8」の総合スコアはおよそ12万といったところです。

「TCL PLEX」や「OPPO Reno A」などは20万前後のスコアとなっているので、実際レビューしていてもパフォーマンスの差は体感できるレベルです。

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ただものすごく遅くてストレス爆発といった感じではなく、『ワンテンポ遅れる感じだな』という雰囲気です。

気になる内部ストレージ

「AQUOS sense3」のメモリ仕様は4GB RAM+64GB ROMです。ミドルスペックモデルとしては標準的な容量です。

初めて起動した直後の内部ストレージの状況はこんな感じです。

内部ストレージの状況

7割以上の容量が空いているので、それなりにアプリをインストールしたり、動画を撮影したりしてもまだまだ余裕があります。

外部ストレージとしてmicroSDカードの使用をサポートしているので、容量不足になっても写真・動画などの保存先を変更することで対応することができます。

容量としては問題ないと考えますが、内部ストレージの速度については気になります。

「AndroBench」で内部ストレージをベンチマーク計測した結果がこんな感じです。

内部ストレージをベンチマーク計測

内部ストレージの読み書き速度から判断すると、内部ストレージは高速なUFSタイプではなくeMMCと予想されます。

「Reno A」や「TCL PLEX」はUFS 2.1対応です。多くなっているUFSタイプの機種に慣れていると、アプリをインストールするとちょっと待たされる感じがあります。

アプリ起動などの場面などでも差を生む部分なので、内部ストレージの速度が低いのは気になるところです。

もし、『そんなの気長に待てばいいよ。』と考えることができるならば問題にはならないでしょうね。

デュアルカメラ

「AQUOS sense」シリーズで待望の搭載となったデュアルカメラをチェックします。

結論としては、画質はそれなりで広角カメラは便利だと感じています。

「AQUOS sense3」で撮影した写真がこんな感じです(リサイズ済み)。朝方の明るさがそれほどではない場面でした。

「AQUOS sense3」で撮影した写真

明るさが足りずにちょっと黄色がかった写真になりました。

構図が下手くそなのは勘弁ください。

直接的な比較対象ではありませんが、「Mate 20 Pro」で同じように撮影するとこんな感じです(リサイズ済み)。

「Mate 20 Pro」で撮影

明るい場面ではそれなりの写真が下のように撮れます。ただ、拡大するとノイズが目立ちます。

「AQUOS sense3」で撮影した写真

広角カメラに切り替えると、下の写真のように、より広い範囲の写真が撮影できます。

「AQUOS sense3」の広角カメラで撮影した写真

待望のデュアルカメラ搭載ですが、性能はそれなりです。スナップ撮影を行うレベルですが、高画質を期待するレベルではありません。

スピーカー

スピーカー

「AQUOS sense3」は前面上部にスピーカーを搭載しています。

音量は問題ありませんが、シャカシャカした感じの音です。動画視聴などであれば問題ないですが、サウンドにこだわる方には気になるレベルです。

上位モデル「AQUOS sense3 Plus」は「Dolby Atmos」対応のステレオスピーカーを搭載しています。ミドルスペックのAQUOSスマホの購入を検討していてサウンドにこだわる方は「AQUOS sense3 Plus」がオススメです。

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SIMフリー版「AQUOS sense3」レビューまとめ

以上、SIMフリー版「AQUOS sense3」をチェックしました。

この機種の良い点だけでなく、いまひとつの点もしっかり紹介したいと思って書きました。

結論としては、デザインと使い勝手に考え抜かれた仕上がりと感じています。パフォーマンスについては『それなりに動けばOK』であれば問題ないです。一方で、サクサクな動作を期待すると少し厳しい状況です。

このあたりのバランスを納得できて、おサイフケータイ、防水・防じんに大きな魅力を感じる方には非常に良い選択肢だと考えます。

パフォーマンスにもそれなりに期待するという方は、「TCL PLEX」や「Reno A」などの同価格以下で購入できるものを候補としたほうが良いと考えています。

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少しでも参考になれば幸いです。

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