SIMフリー版「AQUOS sense8」実機でワイモバイルSIMを挿して使えるかチェック！APN設定無しで繋がる？

この記事にはSIMフリー版「AQUOS sense8」実機でワイモバイルSIMを挿して使えるかチェックした状況を紹介しています。

2024年2月時点で「AQUOS sense8」はワイモバイルで取り扱い無し。ワイモバイルSIMを挿してみたときに使えるか気になる場合には参考にしてみてください。

SIMフリー版「AQUOS sense8」実機でワイモバイルSIMを挿して使えるかチェック！

SoftBank系では「AQUOS sense8」が取り扱い無いことから、SIMフリー版「AQUOS sense8」にワイモバイルSIMを挿したら使えるか気になる場合はあるでしょう。

なお、「AQUOS sense8」はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMに対応。2枚のSIMカードを同時に利用可能です。

「AQUOS sense8 SH-M26」の対応バンド

「AQUOS sense8 SH-M26」のワイモバイル回線（ソフトバンク回線）でのバンド対応状況は以下のとおりです。

4G	対応状況
Band1 ※重要	◯
Band3　※重要	◯
Band8　※重要	◯
Band11	ー
Band28	◯
Band42	◯

5G	対応状況
n77 ※重要	◯

「AQUOS sense8 SH-M26」はワイモバイルの回線（ソフトバンク回線）の重要バンドをすべてカバーしています。

では、さっそく「AQUOS sense8 SH-M26」にワイモバイルSIMを挿してみます。

「AQUOS sense8 SH-M26」にワイモバイルの物理SIMを挿す！

今回用意したのは、ワイモバイルの物理SIMカードで一般的な「n101」です。

挿してみた結果としては、少し待っても使えるようにならず。やや意外な結果ですが、ちょっとした設定さえすれば大丈夫です。

まずは、「AQUOS sense8」の設定メニューを開きます。

さらに、「ネットワークとインターネット」⇢「SIM」⇢「アクセスポイント名」と進みます。

プリセットのソフトバンク系のAPN情報が表示されるので、「Y!mobile」のAPNを選択しましょう。

このようにAPNを手動で選択するとワイモバイルSIMが使えるようになります。

これで、音声通話/データ通信/Wi-Fiテザリングは問題なく利用可能になります。

まとめ：SIMフリー版「AQUOS sense8」実機でワイモバイルSIMを挿して使えるかチェック！

以上、SIMフリー版「AQUOS sense8」実機でワイモバイルSIMを挿して使えるかチェックした状況について紹介しておきました。

SIMカードを挿すだけでは繋がらず、あらかじめ用意されているワイモバイルのAPN情報を選択で使い始めることができました。

SIMカードを挿すだけで繋がると勝手に予想していましたが、実際には異なる結果になりました。

SIMフリー版「AQUOS sense8」にワイモバイルSIMを挿したら使えるか気になっていた場合の参考になれば幸いです。

本記事の内容が参考になれば幸いです。

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