【実機レビュー】とびきりの個性派!「ZenFone 6」はフリップカメラ搭載のハイスペックなSIMフリースマホ

ASUS「ZenFone 6 ZS630K」は超個性的なSIMフリースマホ

「ZenFone 6」が到着

ASUSから2019年5月に発表された「ZenFone 6 ZS630K」。ASUSの人気シリーズ「ZenFone」の新しい主力モデルとなります。

筆者の手元に到着した海外モデル「ZenFone 6」の実機を使ってレビューしておきます。

「ZenFone 6」は「ZenFone 5/5Z(2018)」の後継モデルにあたります。前モデルはミドルスペックモデル「ZenFone 5」とハイスペックモデル「ZenFone 5Z」がラインナップされていました。

今回の「ZenFone 6」では、ラインナップが整理され、ハイスペックモデルのみがラインナップ(特別仕様モデルを除く)。

今回の「ZenFone 6」の大きな特徴はフリップカメラを採用していることです。他のスマートフォンとは大きく異なる個性的な仕上がりです。発表時点で大きな注目を集めました。

実際に、「ZenFone 6」の実機を触ってみると、見ているだけでワクワクする仕上がりになっています。

しかも、びっくりしたことに入手した海外モデル「ZenFone 6」は技適マークありでした。

「ZenFone 6」のスペックをおさらい

ASUSが公表しているスペックからおさらいです。

  • OS:Android 9.0 Pie (ZenUI)
  • ディスプレイ:6.4 インチ(2340×1080)
  • SoC:Snapdragon 855
  • RAM:6GB/8GB
  • ROM:64GB/128GB/256GB
  • カメラ:48MP+13MP
  • Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
  • 指紋センサー:○
  • USB:Type-C
  • バッテリー:5000mAh
  • サイズ/重量:75.44(W)×159.1(H)×8.4-9.1(D) mm / 190 g

「ZenFone 6」よりもスペックが少し高いスマートフォンも存在しますが、「ZenFone 6」は十分なハイスペックぶりです。

参考AnTuTu ベンチマークランキング | ベンチNo1のスマホは?

筆者が購入したのは、メモリ仕様が6GB RAM+128GB ROMのモデルです。

「ZenFone 6」はトワイライトシルバー、ミッドナイトブラックの2色展開です。筆者はミッドナイトブラックカラーをチョイスしています。

海外における「ZenFone 6」の価格は499ユーロ(約6.1万円)からに設定されています。

充実したスペックから考えると非常に手頃な価格設定です。

「ZenFone 6」の外観

まずは、「ZenFone 6」の外観を中心にチェックしておきます。

前面デザイン

「ZenFone 6」の前面デザイン

「ZenFone 6」は6.4インチのフルHD+(2340×1080)ディスプレイを搭載。

「ZenFone 6」のディスプレイは液晶(LCD)タイプです。

各メーカーのフラグシップモデルのような有機ELディスプレイではありませんが、「ZenFone 6」のディスプレイは600nits(メーカー公称)という明るいものです。

おそらくコストの関係で液晶を採用したと思いますが、実機でチェックしてみると美しいと感じるようなディスプレイです。

フリップカメラを採用したことで、ノッチなしのデザインを実現。非常にスマートなデザインです。

ノッチなしのスマートフォンを体験するとなかなか戻れないですね。

極細ベゼル「ナノエッジ」デザインとなっていて、画面占有率は92%を達成。前から見るとほぼディスプレイといった感じです。

ディスプレイ表面は強化ガラス「Gorilla Glass 6」で覆われています。落下等による画面割れのリスクを軽減してくれます。

背面デザイン

「ZenFone 6」の背面デザイン

「ZenFone 6」の背面は両端にかけてラウンドした形状になっています。

大容量バッテリーを搭載していることもあって、ボディの厚さはそれなりにありますが、丸みを持ったデザインによって持ちやすい印象です。

ガラス素材を使うことで光沢感ある仕上がりです。

指紋認証センサーは背面に搭載しています。ディスプレイ内の指紋認証センサーではありませんが、認証の速度・精度も含めて考えると不満はないです。

背面ロゴがかっこいい

「ZenFone 6」のかっこいい背面ロゴ

背面の「ASUS」ロゴが非常にクールな仕上がり。薄いブルーベースのカラーのロゴは目を引きます。

目玉のフリップカメラ

「ZenFone 6」のフリップカメラ

背面上部には、「ZenFone 6」で大注目のフリップカメラが搭載されています。

「ZenFone 6」のフリップカメラを前面に向けた

このフリップカメラは前面に飛び出すように回転することで前面カメラとして使用できます。

このような驚きのギミックを小さなスマートフォンのボディに。ASUSの技術力の高さを実感します。

Googleアシスタントを起動できる「スマートキー」

「ZenFone 6」の右側面

「ZenFone 6」の右側面です。

上の方には物理ボタン「スマートキー」があります。

初期状態では、スマートキーを押すことでGoogleアシスタントを起動する設定になっています。

Googleアシスタントを起動できるボタン

物理ボタンを設けることによってより利便性を高められています。

スマートキーの動作設定をカスタマイズすることで、1回押すとき、2回押すとき、長押しするときに特定の動作を割り当てることができます。

USBポートはType-C

「ZenFone 6」のUSBポート

「ZenFone 6」のUSBポートは「Type-C」です。

「ZenFone 6」で見逃せないのが5000mAhの大型バッテリーを搭載していることです。

「Type-C」ポートの横には、3.5mmイヤホンジャックがあります。

最新スマートフォンでは廃止されることが増えてきましたが、「ZenFone 6」にはちゃんと搭載しています。

「ZenFone 6」の重量

「ZenFone 6」の重量

注目の機能を多数搭載した「ZenFone 6」。気になる重量を測ってみたところ、筆者の環境では「201.2g」でした。

メーカー公称では190gだったはず。。。うちの電子スケールが調子悪いのかな?って思うぐらいに差があります。

「ZenFone 6」の付属品

「ZenFone 6」の主な付属品を並べてみました。

「ZenFone 6」の付属品

「ZenFone 6」の付属品で目を引くのが保護ケースです。

「ZenFone 6」の保護ケース

ハード系のクリアケースになっています。フリップカメラの部分が大きく切り欠きされたものになっています。

保護ケースを装着してみたときの背面はこんな感じです。

保護ケースを装着した「ZenFone 6」

さすがに純正ケースということで、サイズ感はバッチリです。

付属している保護ケースを装着した状態で重量を計測。

保護ケースを装着したときの重量

ケース自体の重さは15g弱といった感じですね。

別途購入しなくても保護ケースが付属しているのはうれしいポイントです。

Amazonでは、すでに「ZenFone 6」用のケースが多数販売されています。お好みに応じて手帳型、TPU素材などから選んでみてもいいかもしれません。

トリプルカードスロット

「ZenFone 6」のトリプルカードスロット

「ZenFone 6」のカードスロットは、2枚のSIMカードと1枚のmicroSDカードを同時に使用できるトリプルカード仕様になっています。

microSDカードはなんと最大2TBのものに対応しているそうです。

最近は大容量のmicroSDカードを低価格で入手できます。DSDVを利用しながら、microSDカードで容量不足に備えることができるのは嬉しいポイントです。

「ZenFone 6」のパフォーマンスをチェック

「ZenFone 6」はハイスペック向けSoC「Snapdragon 855」を搭載しています。

人気ベンチマークアプリ「AnTuTu Ver 7.22」を使って「ZenFone 6」のパフォーマンスを確認してみました。

「ZenFone 6」の「AnTuTu」ベンチ結果

これはAIによってパフォーマンスを向上させる「AIブースト」機能を無効にした状態です。ベンチを複数回実施してみたところ、「AnTuTu」の総合スコアは36万前後をマークしています。

「AIブースト」機能を有効すると更にパフォーマンスはアップします。

「ZenFone 6」のAIブースト有効時の「AnTuTu」ベンチ結果

「AIブースト」機能を有効にしてベンチマークを複数回行ってみると、総合スコアは38万前後をマーク。

「AIブースト」機能によってスコアは確実にアップします。

最新ハイスペック向けSoCを採用しているということで高いパフォーマンスになっています。

これまで当ブログで計測してみたスマートフォンのAnTuTuのベンチマーク結果は以下のとおりです。

機種SoCスコア
ASUS ZenFone 6Snapdragon 855359,450
Xiaomi Mi 8Snapdragon 845268,054
HUAWEI honor 10Kirin 970199,447
HUAWEI honor 9Kirin 960182,735
HUAWEI MediaPad M5Kirin 960178,451
Xiaomi Redmi Note 7Snapdragon 660143,919
HUAWEI nova lite 3Kirin 710128,687
Xiaomi Mi A2Snapdragon 660125,996
Xiaomi Redmi Note 5Snapdragon 636116,593
HUAWEI nova lite 2Kirin 65988,527
HUAWEI P20 liteKirin 65987,620
HUAWEI P10 liteKirin 65877,304
ZenFone 3 ZE520KLSnapdragon 62575,951
※スコアは3回計測平均

さすがにハイパフォーマンスなSoCを搭載しているということで、何度か連続してベンチ計測するとそれなりの発熱があります。

フラップカメラ

「ZenFone 6」で抜群の注目度のカメラについてチェックしておきます。

「ZenFone 6」のフラップカメラは4800万画素+1300万画素のデュアルの構成。標準カメラと広角カメラの組み合わせです。

このフラップカメラはインカメラも兼ねています。インカメラとしては非常に高性能な部類に入り、セルフィー撮影性能を重視される方にとっては有力なチョイスとなりそうです。

当然ながらAI機能によるアシストにも対応しています。

京都のダイコクバーガーという美味しいバーガー屋があると聞き、食べにいったときに「ZenFone 6」で撮影したのが下の写真(リサイズ済)です。

「ZenFone 6」でダイコクバーガーを楽しむ

AIが被写体認識してフードモードで撮影されています。

「ZenFone 6」でダイコクバーガーを撮影

現在、メインとして使っている「Mate 20 Pro」と比較すると一歩及ばないとは感じますが、まずまず美味しそうに見えますよね!ダイコクバーガーの素晴らしい体験を思い出させてくれます(笑)

「ZenFone 6」は、ソニー製の高性能センサー「IMX586」を採用し、メインレンズのF値は1.79と明るめです。

レーザーオートフォーカスや光学式手ぶれ補正もサポート。暗所でも安定して写真撮影することができます。

「 ASUS Zenfone 6 」6GB/64GB ASUS Zenfone 6
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Source

ZenFone 6 (ZS630KL) – ASUS

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この記事を書いた人
やすスマ

趣味はスマホ、タブレット、ブログです。HUAWEIのスマートフォンとタブレットを愛用しています。最近Xiaomiのスマートフォンに興味があったり、海外のスマートフォン情報にも日々目を向けています。
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