この記事には、EarFunのワイヤレスイヤホン「EarFun Air」をレビューした内容を紹介しています。
本記事はEarFunさんより「EarFun Air」を提供いただき作成しています。

ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。ワイヤレスイヤホンをよく失くすので、コスパ重視のものをいつも買っています。
「EarFun Air」は、Amazonで5000円台で販売されているワイヤレスイヤホンとは思えないほど機能が充実しています。
手頃価格で、そこそこ音質、いい感じの使い勝手といったワイヤレスイヤホンを探している方は「EarFun Air」をぜひチェックしてみてくださいね。
ワイヤレスイヤホン「EarFun Air」レビュー!使い勝手が良好!

「EarFun Air」は、「iFデザインアワード 2020」と「CES 2020 イノベーションアワード」を同時受賞したとのこと。その仕上がりにワクワクしながら開封していきます。
筆者の普段遣いのワイヤレスイヤホンは、TaoTronics「SoundLiberty 97」です。イヤホンをよく失くすので、精神安定のために安価なものしか選んでいません(笑)
まずは、「EarFun Air」の付属品を並べてみました。主な本体付属品はType-A to Type -C ケーブル、取扱説明書、イヤーピースといったところです。

「EarFun Air」のケースはマットな感じの丸みを帯びたデザインになっています。めちゃ高級感ある!とは言いませんが、まぁいたって普通のデザインといった印象です。
ワイヤレス充電にも対応する「EarFun Air」:Type-Cポートも搭載

「EarFun Air」のケースの底面にはUSB Type-Cポートがあります。Type-Cケーブルでさくっと充電できるのがうれしいですよね。
ケース底面には、しっかりと技適マークとPSEマークもあり、日本国内で安心して使用することができます。

「Type-C」ポートだけでもうれしいと感じるところなんですが、「EarFun Air」はなんとワイヤレス充電にも対応しています。
うちにあった、セールで買った普通のQiワイヤレス充電器でも「EarFun Air」をしっかり充電できるのがちょっとうれしく感じるところです。
なお、気になるバッテリー持ち(公称値)は、イヤホン単体で約7時間、ケース充電込みで約35時間になっています。
実際に使っていても、「EarFun Air」のバッテリー持ちには十分満足できるレベルです。

なお、ケース込みの重量は実測で約56g。ものすごく軽量でコンパクトというわけではないですが、ポケットに入れてカンタンに持ち運びできる感じです。
「EarFun Air」はスマホとのペアリングもすごくカンタン:「OnePlus 8T」とペアリング

実際に「EarFun Air」は、スマホとの連携もすごくカンタンです。安いワイヤレスイヤホンだと、『ペアリングがうまくいかん!』ということもちょくちょくありますが、そんなこともありません。
ケースからイヤホンを出すと、スマホで「EarFun Air」がすぐに検出されるので、あとは選ぶとあっという間に接続が完了します。
「EarFun Air」の自動装着検出機能がやっぱり便利

「EarFun Air」はカナル型のイヤホンということで装着感は良好です。
また、特にうれしく感じるのが自動装着検出機能です。イヤホンを耳から取り外すと、自動的に一時停止し、耳に着け直すと自動的に再生するのでめちゃんこ便利です。
実際に使っていても、しっかりと自動装着検出できています。この価格帯でしっかり自動装着検出機能が使えるのはけっこううれしく感じるポイントです。
「EarFun Air」の音質:価格から考えると十分満足

「EarFun Air」は、ワイヤレス充電、自動装着検出対応ということでけっこう機能充実ですが、その音質がやはり気になるところですね。
結論としては、普段から安価なワイヤレスイヤホンを使っている筆者には「EarFun Air」の音質は十分といったところです。
低音はしっかり鳴っている印象がありますが、高音の出方は少し弱い印象はあります。ただ、過剰にガンガン音を鳴らすのではなく、バランスの良い聞きやすい音と感じています。
一方で、「EarFun Air」の対応コーデックはAAC/SBC。aptXに非対応ということが気になる方はいらっしゃるでしょうね。
総合すると、ライトに使うのであれば「EarFun Air」は十分の音質をもっていると感じています。
「EarFun Air」のタッチ操作:静電容量式タッチセンサーを搭載

「EarFun Air」はタッチセンサーを搭載し、イヤホンをタッチ操作することで再生/一時停止などをカンタンに行うことができます。
シングルタップには機能の割り当てられておらず、ダブルタップで再生/一時停止、3回タップで曲送り、ロングタップで音量調整などが割り当てられています。

日本語対応の取扱説明書にタッチ操作方法がまとめられています。ぜひチェックしながら操作を覚えていきたいですよね!
「EarFun Air」のデザイン:IPX7の防水に対応

「EarFun Air」のイヤホンは少し光沢感を出したデザインがちょっと印象的です。ちょっと指紋の跡が気になる部分もありますが。
また、イヤホンの重量は約5.3g/個ということで、装着時にストレスを感じるような重さを感じることはありません。
「EarFun Air」のイヤホンはIPX7の防水に対応しているので、ちょっとした水濡れはへっちゃらです。ただし、ケースは防水には対応してないので注意してくださいね!
まとめ:ワイヤレスイヤホン「EarFun Air」レビュー!使い勝手が良好!

以上、EarFunのワイヤレスイヤホン「EarFun Air」をレビューした内容をまとめておきました。
「EarFun Air」を試してみて特に良いと感じたのは、自動装着検出機能とワイヤレス充電に対応している点です。
5000円台で販売されているワイヤレスイヤホンでこれらの機能に対応しているのはなかなかのものですよね。
また、「EarFun Air」は、aptXには対応していませんが、筆者のようなライトユーザーであれば不満のない音質になっています。
「EarFun Air」を使うと、さすがの仕上がりでそのコスパの高さを実感しています。
以上、参考になれば幸いです!
※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
Source EarFun Air – earfun
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