
どうも、2019年もスマホをたくさん買っちゃったやすスマです!
ファーウェイ・ジャパンの「HUAWEI nova 5T」は2019年11月発売のハイスペックSIMフリースマホです。5万円台の価格でありながら、フラグシップモデル「P30 Pro」に匹敵する基本性能をもっています。

このページには「HUAWEI nova 5T」のSIM設定を中心にまとめておきます。
「HUAWEI nova 5T」のSIM設定

まず、メーカーが公表している「HUAWEI nova 5T」の対応バンドはコチラです。
FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 /18 /19 / 20 / 26 / 28
TDD LTE: B38 / 40 / 41 (2545~2655 MHz)
キャリアアグリゲーション対応、au VoLTE対応
WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz

「au VoLTE」にもしっかり対応。NTTドコモ/au/SoftBankの3大キャリア回線でしっかり使用できる充実した対応バンドです。
さっそく、「HUAWEI nova 5T」にSIMを挿してみます。
デュアルSIM対応

「HUAWEI nova 5T」はデュアルSIM(nanoSIM ×2)対応。2つのSIMスロットともに4G通信およびVoLTEに対応したDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)仕様になっています。
SIMスロットを見てみると「microSDカード」に非対応であることが分かります。また、ファーウェイ独自の「NMカード」も使用することができません。

内部ストレージが128GBと大きめで問題ない場合も多いと思いますが、外部ストレージに一切対応していないのは注意が必要です。
まずは「UQ mobile」の通話SIMを挿してみます。
au回線のAPN設定がプリセット
「UQ mobile」の通話SIMを挿して、APN設定を確認。

「UQ mobile」に加えて、「楽天モバイル」や「mineo」などの大手MVNOサービスのAPN設定がプリセットされています。

例えば、「Fiimo」、「QTmobile」などのau回線で使用する場合は手動でAPN設定する必要があります。
筆者の場合は「UQ mobile」の通話SIMを挿したので、「UQ mobile」のAPN設定を選択するだけで通話・データ通信できるようになりました。
ドコモ回線のAPN設定
次に、「イオンモバイル」のNTTドコモ回線のデータSIMカードを挿した状態でAPN設定を確認。

この場合も、「楽天モバイル」、「OCN モバイル ONE」、「mineo」の大手MVNOサービスのAPN設定がプリセットされています。
筆者の場合は、データSIMということで「AEON MOBILE 2」を選択することでデータ通信が可能となりました。
NTTドコモの純正SIMを使用したい場合
もし、NTTドコモの純正SIMを「HUAWEI nova 5T」に挿して通信したい場合は、手動でAPN設定が必要となります。
NTTドコモのAPN設定については別記事にまとめていますので、気になる方は合わせてチェックしてみてくださいね。

まとめ
以上、「HUAWEI nova 5T」のSIM設定についてまとめておきました。
「HUAWEI nova 5T」はNTTドコモ/au/SoftBankの3大キャリアの回線で使用できる利便性の高いSIMフリースマホです。APN設定も大手MVNOサービスであればちゃんとプリセットされています。
ただ、外部ストレージに非対応である点はしっかり理解して購入の判断を行う必要があります。
パフォーマンスも高く、デザインも個性的な「HUAWEI nova 5T」に興味をお持ちの方はぜひご検討くださいね!
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