
どうも、「Mate 20 Pro」を愛用しているやすスマ(@yasu_suma)です。
あの人気機種「HUAWEI P30 lite」の後継モデルの「HUAWEI P40 lite 5G」がついに日本発売ということでめっちゃ楽しみだね!
この記事には、ファーウェイのミドルスペックスマホ「HUAWEI P40 lite 5G」をレビューした内容をまとめています。
ファーウェイ・ジャパンさんより、6月19日に日本発売となる「HUAWEI P40 lite 5G」のサンプル機をお借りしています。ファーウェイ・ジャパンさん、いつもありがとうございます!
人気シリーズの新モデルで注目が集まる「HUAWEI P40 lite 5G」は、前モデル「P30 lite」から大幅な進化。日本での市場想定価格は39800円(税別)ですが、ハード的な仕上がりは『これ価格安くねぇ?』って思うぐらいの仕上がりです。
まったくライト性能じゃあない高性能な「HUAWEI P40 lite 5G」をレビュー

「HUAWEI P40 lite 5G」はお馴染みの人気シリーズの新モデル。今回の「HUAWEI P40 lite 5G」では新たに5G通信に対応し、さらには随所でスペックが向上しています。

同じP40 liteシリーズとして、スペックをおさえてお手頃価格を実現した「HUAWEI P40 lite E」もあります!

まずは「HUAWEI P40 lite 5G」のスペック・対応バンドは以下のとおりです。
・OS:EMUI 10(Android 10)
・ディスプレイ:6.5 インチ(2400×1080)
・SoC:Kirin 820
・RAM:6GB
・ROM:128GB
・カメラ:REAR:64MP+8MP+2MP+2MP FRONT:16MP
・Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
・指紋センサー:○
・USB:Type-C
・バッテリー:4000mAh
・サイズ/重量:75.0(W)×162.3(H)×8.58(D) mm / 189g
・5G NR: n1/3/28/38/41/77/78/79
・4G FDD LTE: B1/2/3/4/5/6/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
・4G TDD LTE: B34/38/39/40/41
・WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
・GSM: 850/900/1800/1900 MHz
日本版「HUAWEI P40 lite 5G」の発売日と価格
日本版「HUAWEI P40 lite 5G」はSIMフリースマホとしてリリースされます。発売日は2020年6月19日、市場想定価格は39,800円です。
「HUAWEI P40 lite 5G」は4万円のスマートフォンとしてはかなり高いスペックをもっています。
さらにはスペックだけでなく、5G通信にもしっかり対応し、長く使えるパッケージが4万円で購入できることは驚きです。
「HUAWEI P40 lite 5G」はAmazonなどのECサイト、全国の家電量販店などで販売となります。現時点でNTTドコモ/au/SoftBank/楽天モバイルのキャリアから発売はアナウンスされていません。
「HUAWEI P40 lite 5G」の大きな注目ポイントはこちら。
・6.5インチのパンチホールフルビューディスプレイ
・強力SoC「Kirin 820」搭載でのパフォーマンス向上
・背面の64MPクアッドカメラ
さっそく、まずは実機のデザインをチェックしていきます。
「HUAWEI P40 lite 5G」のデザイン
「HUAWEI P40 lite 5G」は6.5インチ「パンチホールフルビューディスプレイ」を搭載。要するに、パンチホール有りで前面から見るとほぼディスプレイということですね(笑)

ディスプレイの解像度はフルHD+(2400×1080)。有機ELではなく、液晶タイプのものを搭載しています。

サイドにかけて湾曲したデザインでなく、フラットな形状のものです。視野角の広さが十分で横からでもしっかり見えるディスプレイです。

大きめのディスプレイを搭載しているということで、ボディ幅は約75mmとなっています。片手持ちでの操作はキホン厳しめのサイズになっています。
「HUAWEI P40 lite 5G」のディスプレイは液晶タイプですが、かなり美しいと感じるディスプレイになっています。筆者は何度も『これって有機ELやったっけ?』と確認しちゃいました(笑)
有機ELディスプレイ搭載のスマホと比較
「HUAWEI P40 lite 5G」のディスプレイを、筆者が愛用している「OPPO Reno A 128GB」、「Mate 20 Pro」と比較してみました。およそ50%の明るさで、明るさの自動調整はOFFにして並べています。


どうです、筆者がちょっと混乱するのが伝わりましたか(笑)?
有機ELディスプレイ搭載のスマホと比較しても「HUAWEI P40 lite 5G」のディスプレイはかなりいい線いっていますよね!
NTSC比96%の色域、HDR 10もサポートしているので、「HUAWEI P40 lite 5G」のディスプレイは再現力にも優れたものになっています。
パンチホール内にセルフィーカメラ

ディスプレイのパンチホール内には1600万画素のセルフィーカメラを搭載。ビューティーモードを搭載し、顔の輪郭や肌のトーンまでも調整しながらセルフィー撮影を楽しむことができます。

また、フルビューディスプレイを謳っていますが、他のスマホもかなりの狭額縁化を進めているので、「HUAWEI P40 lite 5G」から特別な印象を受けることはないのが正直なところです。
総合すると、前面から見るとそれなりにほぼディスプレイみたいになっていて、美しい画面表示が印象的といったところでしょうね!
続いて、「HUAWEI P40 lite 5G」の背面をチェックしていきます。
背面デザインはかなりレベル高い

「HUAWEI P40 lite 5G」はスペースシルバー、クラッシュグリーン、ミッドナイトブラックの3色展開。今回お借りしたサンプル機はクラッシュグリーンです。
このクラッシュグリーンは予想していたよりも深い緑で、落ち着きのあるクールなカラーという印象です。
背面は3Dガラスのボディということで、わずかにカーブした形状になっていて持ちやすさは良好です。

テクスチャ加工が施されていて、光の当たり方によって見え方は少し変わってくる印象です。ところが、ギラギラの感じの背面ではなく、指紋の跡もそこまで目立たないことに少し驚きます。

光沢感のある背面なんで、それなりに指紋の跡が付きますが、まだマシな方だと感じています。それよりもこの背面の美しさがかなり印象的です!

背面のクアッドカメラはこんな感じで存在感は抜群です(笑)

カメラの出っ張りが気になる方が多いので、別の角度からも撮っておきました!
「HUAWEI P40 lite 5G」のカメラの出っ張りはそれなりにあります。カメラを傷つけたくないと思われる方は保護ケースを装着したほうが良さそうです。
ボディの側面も画像で紹介しておきます。




側面下部にはイヤホンジャックを搭載。また、スピーカーはモノラルです。

スピーカーについてはモノラルということもあって、音質は普通といった印象です。一方で、イヤホンジャックを搭載し、お気に入りのイヤホンなどを直接使えるのでいいですよね!
側面指紋センサーの使い勝手は良好

また、右側面には電源ボタンと一体型の指紋認証センサーを搭載。この「HUAWEI P40 lite 5G」の側面指紋センサーは非常に使い勝手に優れています。
「Xperia 10 Ⅱ」でも同じような側面指紋センサーでしたが、「HUAWEI P40 lite 5G」の認証精度・速度が完全に勝っています。
もちろん、前面カメラを使っての顔認証も併用可能。場面に応じて認証方法を使い分けてロック解除できるので非常に便利です。
側面と背面の一体感が良好

わずかにカーブした背面と側面フレームの一体感は良好です。
前面と側面の一体感はいまひとつ

一方で、前面からフレームにかけては滑らかさがなく、少し気になるところでした。
「HUAWEI P40 lite 5G」の重量・サイズ

実際に「HUAWEI P40 lite 5G」を計量してみると「192.6g」という結果でした。
ボディの厚さは約8.58mmということで、前モデル「P30 lite」と比較すると、性能の向上に伴って筐体が大型化しているのは間違いありません。
P40 lite | P30 lite | |
大きさ | 75.0(W)×162.3(H)×8.58(D) mm | 72.7(W)×152.9(H)×7.4(D) mm |
重量 | 189g | 159g |

「HUAWEI P40 lite 5G」は、標準的な5Gスマホのサイズ・重さといった印象ですね!
「HUAWEI P40 lite 5G」のデザインについては、少し気になる部分もありましたが、総合すると4万円のスマートフォンの水準をしっかり超えたものになっていると感じています。
「HUAWEI P40 lite 5G」のパフォーマンス

次の注目ポイントとなる「HUAWEI P40 lite 5G」のパフォーマンスをチェックしていきます。
結論としては「HUAWEI P40 lite 5G」のパフォーマンスはこれまでのミドルスペックモデルの水準を大きく上回るものになっていました。
注目ポイントはなんといっても搭載SoCです。「HUAWEI P40 lite 5G」のSoCは「Kirin 820」を搭載。
RAM容量は大容量6GBということで、複数のアプリを同時に立ち上げてもスムーズに動作します。
「HUAWEI P40 lite 5G」のAnTuTuスコア
この「Kirin 820」は性能の高さが話題のSoCです。実際に「AnTuTu V8.3.7」でベンチマークを3回連続で行った結果は以下のとおりです。

「HUAWEI P40 lite 5G」は、およそ36万のAnTuTuスコアという驚きのスコアを叩き出しています。
しかも、けっこう負荷をかけて計測しているにも関わらず、発熱をしっかりコントロールしています。3回連続でスコアが安定していることは特筆すべき点です。
ゲーム用途にも対応できる高いパフォーマンスを持っていることが分かります。
「OPPO Reno A 128GB」のAnTuTuスコアと比較

「OPPO Reno A 128GB」の「AnTuTu V8.3.6」のスコアは以下のとおりです。

「OPPO Reno A 128GB」のパフォーマンスはなかなか優秀です。ところが、「HUAWEI P40 lite 5G」のパフォーマンスが大きく上回っていることが分かります。
特に、GPU性能を比較すると、「HUAWEI P40 lite 5G」が2倍以上のスコアをマークしています。ゲームの用途を想定する方には非常にうれしい性能かと。

「HUAWEI P40 lite 5G」では少し前のハイスペックスマホに近いような軽快な動作と感じています。
実は内部ストレージもかなり優秀
また、実際に実機で計測してみて初めて気がついたのですが、内部ストレージがかなり高速な部類に入ります。
「AnTuTu」のストレージテストの結果は以下のとおりです。

少し分かりにくいので、同じテストを「OPPO Reno A 128GB」で行った結果も掲載しておきます。
「OPPO Reno A 128GB」もUFS 2.1の内部ストレージを搭載で決して遅いものではないですが、「HUAWEI P40 lite 5G」の内部ストレージの方が明らかに優秀であることが確認できます。
ストレージの速度はアプリの起動速度にも関係してくるので、「HUAWEI P40 lite 5G」の優秀な内部ストレージはけっこう大切なポイントです。
GMS(Google Mobile Service)は非対応、アプリは「AppGallery」で

パフォーマンスを左右するハードは期待以上の出来でしたが、それをいかすためのソフト面では課題があります。
ご存じの方が多いと思いますが、「HUAWEI P40 lite 5G」はGMS(Google Mobile Service)には非対応です。
ということで、Google Play(グーグルプレイ)ストアが使えないことから、基本的にはHMS(Huawei Mobile Service)の「AppGallery」を使ってアプリを入手ということになります。

ファーウェイは「AppGallery」でのアプリの充実に努めていて、「AppGallery」には「LINE」/「TikTok」/「Zoom」などの一部の人気アプリが確認できます。
ただ、Google Playストアでの人気アプリがかなり揃っているとは言い難く、こちらはまだ時間を要しそうです。

「HUAWEI P40 lite 5G」のハード面の性能は素晴らしいので、「AppGallery」の充実を期待したいところです。
Amazonアプリストアを併用

ブラウザでGoogleサービスを利用
「YouTube」、「Googleマップ」などのGoogle(グーグル)サービスは、アプリをインストールではなく、標準「ブラウザ」アプリで利用することになります。
専用アプリの操作性にはもちろん及びませんが、標準「ブラウザ」アプリで十分という場面には一つの手段にはなります。
OSはAndroid 10ベースの「EMUI 10.1.1」

「HUAWEI P40 lite 5G」のOSはAndroid 10ベースの「EMUI 10.1.1」を搭載しています。
GMS(Google Mobile Service)には非対応ですが、Androidはオープンソースということで、「HUAWEI P40 lite 5G」はAndroid OSベースとなっています。

これまでの多くのファーウェイのスマートフォンに搭載されてきたEMUIということで、使い勝手はさすがのものといったところです。
「HUAWEI P40 lite」のカメラ性能

「HUAWEI P40 lite」のカメラ性能にも注目が集まります。「HUAWEI P40 lite」は6400万画素(メイン)+800万画素(超広角)+200万画素(マクロ)+200万画素(深度)のクアッドカメラを背面に搭載。
6400万画素のメインカメラには1/1.7インチセンサーを搭載。格安スマホとしては大型のセンサーを搭載するなどかなり力が入ったカメラ仕様になっています。
動画は、4K解像度撮影、960fpsのスローモーション撮影にも対応しています。
さっそく、愛用しているスマートフォンで撮影した写真と比較していきます。
「Reno A 128GB」、「Xperia 10 Ⅱ」、「Pixel 3a」と比較
近い価格帯の「OPPO Reno A 128GB」、「Xperia 10 Ⅱ」を用意しました。さらに、9,000円で購入のジャンク品「Pixel 3a」も緊急参戦させて、まずは合計4機種で比較します。








「HUAWEI P40 lite 5G」と「Xperia 10 Ⅱ」で広角撮影比較。


「HUAWEI P40 lite 5G」、「Xperia 10 Ⅱ」、「OPPO Reno A 128GB」で2倍ズームで撮影。なお、望遠カメラを搭載しない「OPPO Reno A 128GB」がかなり不利な撮影となります。



ポートレート撮影は「HUAWEI P40 lite 5G」、「OPPO Reno A 128GB」、「Pixel 3a」で比較。



マクロ撮影は「HUAWEI P40 lite 5G」、「Mi Note 10」で比較。


注目のナイトモードを「Mi Note 10」、「Xperia 10 Ⅱ」と比較
次にナイトモードで「Mi Note 10」と「Xperia 10 Ⅱ」と比較です。



作例を見ていただきましたが、どのような印象を持たれましたか?
筆者は「HUAWEI P40 lite」のカメラはなかなかやるなぁっとシンプルに感じています。
オートでパシャパシャ撮影しただけですが、撮影がものすごく下手な筆者でも安定してそれなりのものにしてくれます。
特に、見た目に近い明るさになっていることに好感を持っています。またディテールがしっかりしていることも印象的です。
動画撮影
また、手持ちの状態で動画撮影テストも実施しました。
まずは標準カメラで撮影。
「HUAWEI P40 lite 5G」を手に持って撮影してみました。
— やすスマ@格安スマホ/格安SIMブロガー (@yasu_suma) June 10, 2020
標準カメラでの撮影になっています。 pic.twitter.com/8lLwQxgbMh
次に同じような場所で、広角カメラで撮影。
「HUAWEI P40 lite 5G」で歩きながら広角カメラで動画撮影したものです。
— やすスマ@格安スマホ/格安SIMブロガー (@yasu_suma) June 10, 2020
さっきのツイートでの標準カメラと比較すると、色合いが全然異なりますよね^^; pic.twitter.com/0JK234rCSO
標準カメラと広角カメラでは色合いがだいぶ異なります。標準カメラはくっきりといい感じですが、広角カメラは全体的に白っぽくなる印象です。
あと、4K動画の撮影も可能になっています。
40W急速充電に対応
「HUAWEI P40 lite」のバッテリー容量は4000mAh。5Gスマホとしては標準的なバッテリー容量です。
製造プロセスが7nmの「Kirin 820」を搭載ということで、非常に高性能でありながら、省電力性に優れています。実際のバッテリー持ちはスペック以上に良好だと感じています。
また、「HUAWEI P40 lite」は最大40Wの急速充電に対応しています。
一般的なミドルスペックスマホでは20Wほどの急速充電に対応する場合が多く、「HUAWEI P40 lite」が40Wの急速充電に対応していることは大きな魅力となります。
わずか30分の充電で約70%まで充電することが可能となっています。これだけの高出力の充電であれば、朝に起きてから充電することで安心して1日使うことが可能ですね。
なお、Qiなどのワイヤレス充電には対応していません。

「HUAWEI P40 lite」と「OPPO Reno A」をType-C to Type-Cケーブルで接続してみました。そうすると、上のように「OPPO Reno A」に充電が開始。
出力は5V/0.5Aといったところですが、ちゃんと「OPPO Reno A」を充電しています。
スペック表では確認できませんでしたが、「HUAWEI P40 lite」は給電にも対応しているようです。
USB OTGの対応状況を確認

「HUAWEI P40 lite」は「USB OTG」にちゃんと対応していました。
「HUAWEI P40 lite」が「USB OTG」対応であるかを確認するために、そこらへんにあったUSBメモリを変換アダプタを使って挿します。
そうすると、下のようにちゃんと「HUAWEI P40 lite」でUSBメモリ内のファイルにすぐにアクセスが可能となります。

Type-C対応のUSBメモリを持っていると、クラウドでは行いにくい、大きめのファイルの移動には便利でしょうね。やっぱり変換アダプタを使って挿すのは面倒ですし。。。
「USB OTG」に対応していると、USBメモリ以外にも様々な機器を接続できて便利でしょうね!
「HUAWEI P40 lite 5G」の対応バンド
日本版「HUAWEI P40 lite 5G」の対応バンドは以下のとおりです。
・5G NR: n1/3/28/38/41/77/78/79
・4G FDD LTE: B1/2/3/4/5/6/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
・4G TDD LTE: B34/38/39/40/41
・WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
・GSM: 850/900/1800/1900 MHz
NTTドコモ/au/SoftBank/楽天モバイルの回線での必須バンドをしっかりカバーしています。
楽天モバイル「UN-LIMIT」SIMカードで検証

「HUAWEI P40 lite 5G」に楽天モバイル「UN-LIMIT」SIMカードを挿して検証した内容も紹介しています。
パートナー回線エリアの筆者の環境で検証したところ、「UN-LIMIT」SIMカードを挿すと、自動で通話・データ通信が可能な状態に。
ただ、「AppGallery」では「Rakuten Link」を入手することができませんでした。「UN-LIMIT」プランをいかすためには「Rakuten Link」は必須アプリということで、今後の対応を期待したいところです。
プランが1年無料で使える楽天モバイルの「UN-LIMIT」プランに興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
\ UN-LIMITプランが1年無料/
まとめ:まったくライト性能じゃあない高性能な「HUAWEI P40 lite 5G」をレビュー

以上、期待の新モデル「HUAWEI P40 lite 5G」をレビューしておきました。
大ヒットシリーズの新モデルという期待に十分に応える素晴らしいハード面の仕上がりになっていました。
ミドルスペックスマホでは頭一つ抜けたパフォーマンス
デザインについては、さすがにハイスペックモデルには及びませんが、ミドルスペックスマホとしては多くの方が十分に満足できそうなクオリティだと感じています。
また、パフォーマンスについては日本発売のミドルスペックスマホでは頭一つ抜けている印象です。この驚きの性能アップは必ず注目しておきたいポイントです。
「AppGallery」の充実するかが今後の左右することは間違いありません。性能としては素晴らしいので、「AppGallery」の状況も注視しておきたいところです。
カメラ性能は、設定を色々といじらなくても安定した写真撮影ができています。AIが被写体を自動で認識して、適切な設定を行ってくれているような印象を受けます。
GMS対応のファーウェイスマホなら
紹介したように「HUAWEI P40 lite 5G」はGMS非対応です。
ファーウェイのスマートフォンが好きなんだけど、GMSに対応したものがいい!という場合には「HUAWEI nova 5T」がオススメです。

「HUAWEI nova 5T」はSoCに「Kirin 980」を搭載するなど、ハイスペックモデルに近いパフォーマンスを持っています。
2019年11月に日本発売となったスマートフォンなので、GMS対応のスマートフォンであればオススメできるものになります。
実際に「HUAWEI nova 5T」のレビューも公開しているので、興味のある方は合わせてチェックしてみてくださいね!
おすすめのミドルスペックSIMフリースマホ3選

おすすめのミドルスペックSIMフリースマホ3機種を紹介した記事も公開しています。日本国内発売モデルから選んでいます。
おすすめのミドルスペックSIMフリースマホについてさらに詳しく知りたい場合は「ミドルスペックSIMフリースマホおすすめ3選」の記事をどうぞ。
コメント
コメント一覧 (2件)
国内版ってCeliaつかえるかのかなぁ?
コメントありがとうございます(^o^)
国内版はおサイフケータイ(Felica)は非対応ですね。
これでおサイフケータイと防水・防塵だとぶっちぎりでしたが、残念ながら。
日本発売に向けたサンプル機ですが、非常に性能はいいです!