
このページを読んでいただきありがとうございます。ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。何かと話題のeSIMを実際に使っています。
この記事には、「IIJmio」eSIMを「iPhone 12」から「Pixel 4a」に機種変更するやり方を紹介しています。
本記事を読んでいただければ、eSIMを他機種に機種変更する方法を理解いただける内容となっています。
何かと話題のeSIMを機種変更する方法が気になっている方はぜひご一読くださいね!
「iPhone 12」の「IIJmio」eSIMを誤って削除したので「Pixel 4a」に機種変更

「iPhone 12」レビューに紹介しているように、「iPhone XR」が徐々に不調になってきたと訴える家族のためにSIMフリー版「iPhone 12」を購入。

この「iPhone 12」には、「「iPhone 12」のeSIMに「IIJmio eSIM」を設定」で紹介しているように、IIJmioの「eSIMサービス データプランゼロ」を設定していました。
なお、IIJmioの「eSIMサービス データプランゼロ」のサービス内容、料金等については、IIJmio公式の「eSIM(データプランゼロ)」でご確認ください。
『はよ「iPhone 12」に機種変更して!』という家族からの圧力要望があり、レビューが終わった「iPhone 12」を再セットアップ。IIJmioのeSIMも残して渡すつもりが誤って削除…
やってもうた…
当然ながら、『eSIMを再設定するから、「iPhone 12」を使うにはもう少し待って』とはもはや言いづらい状況に。
ということで、「IIJmio」eSIMについては、手持ちのeSIM対応スマホ「Pixel 4a」に機種変更してみました。
http://yasu-suma.net/pixel-4a-review/「IIJmio」eSIMを「iPhone 12」から「Pixel 4a」に機種変更するやり方

今回の機種変更先となるSIMフリー版「Pixel 4a」には、楽天モバイル「UN-LIMIT」の物理SIMをすでに挿しています。
http://yasu-suma.net/google-pixel-4a-rakuten/さらに、「IIJmio」のeSIMを「Pixel 4a」に追加してデュアルSIM化を目指していきます。そんな難しい設定は必要なくてメチャかんたんにできます!
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「IIJmio」eSIMの再発行手続き:やり方と手順を紹介
まずはIIJmioのSIMカードの再発行ページにアクセス。会員専用ページにログインする必要があるので、mioIDまたは登録メールアドレスとパスワードを入力します。

SIMプロファイル再発行の画面になるので、対象のeSIMを選択していきます。

気になるeSIMの再発行手数料は?
気になるIIJmioでのeSIMの発行手数料合計は200円(税別)です。SIMカード再発行手数料は発生しませんが、SIMプロファイル発行手数料のみが掛かる仕組みになっています。

手数料が掛かることなどを同意しながら、再発行を申し込みします。

ちなみに、同じくeSIMを提供している楽天モバイルが、2020年10月12日午前9時よりeSIMの再発行手数料を無料化したことは大きなニュースとなっていましたね。

申し込みしてから少し待つと、登録のメールアドレスにアクティベーションコードへのURLが届きます。
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「Pixel 4a」でIIJmioのeSIMを設定するための設定方法

アクティベーションコードが来たので、次は「Pixel 4a」の方でアクティベーションコードが読み取れるように準備を進めていきます。
まずは「Pixel 4a」で設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワークと進み、右にある「+」を押します。

新しいSIMカードの設定画面となるので、下の方にある「代わりにSIMをダウンロードしますか?」の部分を押します。

そうすると、まず「Pixel 4a」を再起動することになります。

再起動すると、SIM2枚同時使用の準備が完了しています。

通知に表示されているSIMマネージャーを押します。

あとは、画面の指示にしたがってeSIMを有効化していきます。
「Pixel 4a」でeSIMのネットワークQRコードをスキャン
「Pixel 4a」で設定を進めていくと、IIJmioから届いているQRコードを読み取ることになります。
IIJmioからメールで届いていたアクティベーションコードのURLにアクセスして、表示されているQRコードを「Pixel 4a」で読み取ります。

なお、筆者の場合はQRコードを表示させるために「OnePlus 8」を用意しています。QRコードをどの端末で表示するかも想定しておきましょうね!
読み取りが終了すると、ネットワークの設定が自動で進み、「IIJの使用」を有効化します。

これでeSIMの設定が完了しました。
「Pixel 4a」で物理SIM+eSIMのデュアルSIM化が完了
確かに、「Pixel 4a」で楽天モバイルに加えて、IIJmioが有効になっていることが分かります。

実際に、平日午前10時ごろにIIJmioのeSIMのインターネット速度を計測。うちの環境ではなかなか優秀な感じかと。

こんな感じで、「IIJmio」のeSIMを「iPhone 12」から「Pixel 4a」に機種変更することが完了していることが確認できました。
まとめ:「iPhone 12」の「IIJmio」eSIMを誤って削除したので「Pixel 4a」に機種変更

以上、「IIJmio」eSIMを「iPhone 12」から「Pixel 4a」に機種変更するやり方をまとめておきました。
紹介した「iPhone 12」、「Pixel 4a」だけでなく、「AQUOS sense4 lite」、「OPPO A73」などeSIM対応のSIMフリースマートフォンが続々とリリースされています。
http://yasu-suma.net/aquos-sense4-lite-review/
筆者が使っている「eSIMサービス データプランゼロ」では初期費用1円のキャンペーンを実施していて、小容量であればけっこう低価格となっています。「IIJmio」のeSIMは、メインの楽天モバイルSIMのバックアップ用SIMとして利用予定です。
また、さきほども紹介したように楽天モバイルもeSIMサービスを提供しています。IIJmioの「eSIMサービス データプランゼロ」はデータ専用プランですが、楽天モバイルは通話プランのeSIMが提供されています。
楽天モバイルでは、「UN-LIMIT」プランが1年無料で使えるキャンペーンを実施しています。興味のある方はぜひトライしてみてくださいね。
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eSIMをどうやって機種変更するか悩まれる方も多いと考えて、本記事を作成してみました。物理SIMとは異なり、SIMが目に見える形ではないので、ちょっとイメージしにくい部分があるかと。
eSIMが気になっている方の参考になれば幸いです。
※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
Source IIJmio eSIM(データプランゼロ)