この記事には、iQOOブランドのハイスペックスマートフォン「iQOO 7」の特徴・スペック・価格情報を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。海外スマホ情報をつねにウォッチしています。
まず、「iQOO 7」の主な注目ポイントは以下のとおりです。
- Snapdragon 888
- 120Hz対応の6.62インチ有機EL
- 120W急速充電
「iQOO 7」はまさに最新のハイスペックスマホといったパッケージになっていますね。
なお、2021年のハイスペックAndroidスマホ情報をまとめた「ハイスペックAndroidスマホまとめ」も公開しています。よろしければ合わせて参考にしてみてください。
さっそく、注目の「iQOO 7」の特徴とスペックを紹介しておきます。
ハイスペックスマホ「iQOO 7」の特徴・スペック・価格情報

Vivoは、2020年1月にiQOOブランドの新型スマートフォン「iQOO 7」を中国で発表しました。
「iQOO 7」は、新ハイエンドSoC「Snapdragon 888」を搭載するハイスペックなスマートフォンです。
「iQOO 7」は6.62インチ有機ELディスプレイを搭載

「iQOO 7」は6.62インチ有機ELディスプレイを搭載。120Hzのリフレッシュレートに対応し、その滑らかな画面表示を楽しむことができます。
ディスプレイの解像度はフルHD+(2400×1080)で、パンチホールデザインを採用し、画面占有率は公称91.4%です。
また、指紋認証センサーはディスプレイ内に搭載しています。
Snapdragon 888搭載の「iQOO 7」:AnTuTuスコアは70万オーバー

「iQOO 7」はSoCに最新ハイエンド向けSoC「Snapdragon 888」を搭載。Xiaomi「Mi 11」に続いてのSnapdragon 888搭載スマホ発表です。
メモリ仕様は、RAM容量が8GB/12GB(LPDDR5)、内部ストレージ容量が128GB/256GB(UFS3.1)です。
最新ハイエンド向けSoCと、LPDDR5+UFS3.1の組み合わせで最高峰の性能が期待できます。
また、大型の冷却プレートを内蔵するなど、安定動作を引き出すために冷却機構にも力を入れています。
トリプルカメラ搭載の「iQOO 7」

「iQOO 7」は4800万画素(標準 OIS)+1300万画素(広角)+1300万画素(深度)のトリプルカメラを搭載しています。
また、ディスプレイのパンチホール内には1600万の前面カメラを内蔵しています。
カメラスペックはそれほど強力な印象はありませんが、どのような写真が撮れるのかが気になるところです。
「iQOO 7」は120W超急速充電に対応

「iQOO 7」のバッテリー容量は4000mAh(2000mAh+2000mAh)。最大120Wの急速充電に対応し、たった15分でフル充電が可能とのことです。

なお、ワイヤレス充電には非対応です。
ボディカラーはブルー、ブラック、ホワイトの3色展開です。
「iQOO 7」の価格:Xiaomi「Mi11」よりも少し安価

「iQOO 7」の価格は以下の通りです。
- 8GB+128GBモデル 3798元(約6.1万円)
- 12GB+256GBモデル 4198元(約6.8万円)
さきに発表されているXiaomi「Mi 11」の3999元(約6.3万円)~と比べると、「iQOO 7」の方が少しだけ安価です。
また、2021年2月発表予定で「Snapdragon 888」搭載のRedmi K40シリーズの価格は2999元(約4.8万円)~と予告されています。
今後は「Snapdragon 888」搭載スマホの価格競争がとても激しくなってきそうです。
「iQOO 7」のスペック・対応バンド:充実の4G/5Gバンド

「iQOO 7」のスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 11
- ディスプレイ:6.62 インチ(2400×1080)
- SoC:Snapdragon 888
- RAM:8GB/12GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:48MP+13MP+13MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:4000mAh
- サイズ/重量:75.8(W)×162.2(H)×8.7(D) mm / 209.5g
「iQOO 7」の対応バンドは以下のとおりです。
2G GSM:GSM850/900/1800/1900
2G CDMA:BC0/BC1
3G WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8
3G CDMA2000:BC0/BC1
4G TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
4G FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28
5G:n1/n3/n28/n38/n41/n77/n78/n79
特に4G/5Gが強力なバンド構成になっています。
まとめ:ハイスペックスマホ「iQOO 7」の特徴・スペック・価格情報

以上、iQOOブランドのハイスペックスマートフォン「iQOO 7」の特徴・スペック・価格情報をまとめておきました。
「iQOO 7」は、現時点でのVivoのフラグシップモデルといった仕上がりになっています。特に最大120Wの急速充電が特徴的です。
冷却にも力を入れているようで、ハイエンドSoCのパフォーマンスをどのぐらい安定して引き出せているかが気になるところですね。
今後も「Snapdragon 888」搭載スマホが続々と登場するので目が離せませんね。
参考になれば幸いです!
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※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
Source iQOO 7 – Vivo
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