この記事には、CIOの4ポート急速充電器LilNob Share「CIO-G65W3C1A」(以下、LilNob Share)をレビューした内容を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。様々なガジェットの充電を日々使っています!
尖ったガジェット周辺機器を続々とリリースしているCIOから、尖り度が非常に高い急速充電器「LilNob Share」が発売となりました。
ノートパソコンで使えるような高出力な充電器は大きくて重いことが多くて、持ち運びがちょっと大変ですよね。
そのような悩みは「LilNob Share」を使えば解決することができます。いや、解決どころか使い方のバリーションが増えちゃいます。
さっそく、そんな「LilNob Share」の実際の使用感や特徴を正直にまとめておきます。
本記事はCIOさんより「LilNob Share」を提供いただき作成しています。
CIOの4ポート急速充電器「LilNob Share」レビュー

CIOが2021年1月に一般発売した4ポート急速充電器「LilNob Share」。トレンドのGaN(窒化ガリウム)を採用し、高出力・小型な急速充電器になっています。
「LilNob Share」は4ポートを搭載し、最大65W出力に対応。けっこうパワフルなんですが、サイズが驚くぐらいにコンパクトなんです。
Amazonでの「LilNob Share」の価格

非常にコンパクトなボディの「LilNob Share」の価格をまず紹介しておきます。
Amazonでの「LilNob Share」の価格は税込6,028円です。「LilNob Share」は高価格帯のPD対応充電器ですが、この小さなボディに確かな性能をもっています。
「LilNob Share」は4ポート搭載の急速充電器なのにほぼ卵サイズ
「LilNob Share」の最大の特徴はなんといってもこのサイズです。手に持ってみるとこんな感じです。

「LilNob Share」は4ポート搭載のPD対応充電器なのにこんなに小さいんです。
「LilNob Share」のサイズは約50×51×30mm。ほぼ卵サイズっていう感じでCIOはアピールしています。
確かに手にとってみたときの印象は、従来の4ポートの急速充電器とは異なります。このサイズはマジでエグいです。
「LilNob Share」のポート構成はUSB-C×3+USB-A×1です。ときどきUSB-Aポートを使いたい場面があるので、このポート構成はうれしいと感じています。
「LilNob Share」はノートパソコンもしっかり充電できる性能
では、4ポートを使って、どのような出力で充電できるかが気になるところですね。CIO公表の早見表をご覧ください。

3台以上同時に充電となると、各ポートが20W以下になるのでパソコンクラスをしっかりと充電するというのは難しくなります。
ただ、(使用機器にもよりますが)、2台同時接続であれば、パソコンを充電しながらの使用も可能というケースも多いでしょうね。

筆者の従来のメイン充電器はAUKEYの65W 2ポート急速充電器「PA-B3」。今回、「PA-B3」を「LilNob Share」に置き換えて使ってみました。
「LilNob Share」をメインの急速充電器として利用してみた状況

筆者は、「LilNob Share」を使って、「MateBook D15」を常時充電しながら、USB-C2ポートをスマホ/タブレットの充電に利用しています。あとは必要に応じてUSB-C3/USB-A1ポートを利用といったところです。
もちろん、3ポート以上で充電しながら「MateBook D15」を使っていると、バッテリー消費速度が充電速度を上回るので、ゆっくりとバッテリー残量は減っていきます。

バッテリーの減るスピードがかなり緩やかなので、実用上は困っていないです。
4ポートもあると、場面によっては4台同時に接続といったような使い方が可能となります。空きポートがなくてどうしよう?みたいな悩みが少なくなるのがうれしく感じるところです。
「LilNob Share」の発熱はそれほど気にならない

「LilNob Share」の重さは約112g。かなり軽量・コンパクトな充電器なんで、使用時の発熱が気になるところですよね。
実際に、最大出力での充電状況といったときに「LilNob Share」を触ってみると、寒い日に心地いいと感じるぐらいの暖かさ。要するに、それほど大きな発熱はありません。
なお、CIO「LilNob Share」とAUKEY「PA-B3」とのサイズを比較したものがコチラです。


AUKEY「PA-B3」はかなりコンパクトな部類に入る製品なので、「LilNob Share」のサイズの威力がよく分かります。
ちなみにAUKEY「PA-B3」の重さは実測で「105.4g」。「LilNob Share」よりも少し軽くなっています。

正直言って、デザインでは「PA-B3」の方が好みです。ただ、圧倒的なサイズとその性能を考えると、「LilNob Share」がメインの充電器に昇格決定という結果となりました。
まとめ:CIOの4ポート急速充電器「LilNob Share」レビュー!

以上、CIOの4ポート急速充電器LilNob Shareをレビューした内容をまとめておきました。
Amazonでの「LilNob Share」の価格は税込6,028円です。2021年1月26日までの限定で228円OFFクーポンが販売ページにて発行中です。また、紹介したブラック以外にホワイトのカラーもあります。
「LilNob Share」は65Wクラスの急速充電器では高価格帯に入る製品です。ただ、その圧倒的なサイズと機能性を考えるとかなり魅力的な仕上がりになっています。
本レビューをご覧になって「LilNob Share」に興味を持っている方は、ぜひ販売ページをチェックしてみてくださいね。
以上、参考になれば幸いです!
※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
Source LilNob Share – Amazon