ファーウェイ・ジャパンは、LTE対応の7インチSIMフリータブレット「 MediaPad T1 7.0 LTE 」を2016年10月21日に発売しました。
「 MediaPad T1 7.0 LTE 」を購入
SIMフリータブレットとしては非常に安価な「 MediaPad T1 7.0 LTE 」には、1GB RAM+8GB ROMモデルと2GB RAM+16GB ROMモデルがあります。
カラーは、1GB RAMモデルがシルバーで、2GB RAMモデルがゴールドになっています。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yasu-suma logo.jpg” name=””]1GB RAMはきついけど、2GB RAMモデルだとそれなりに使えるかも。しかも、先日書いた記事の反響は比較的大きいから、レビュー記事にすれば皆様の参考になるかも!思い切って購入しよう![/speech_bubble]
以上のように、「 MediaPad T1 7.0 LTE 」の2GB RAMモデルの購入を決断しました。
「 MediaPad T1 7.0 LTE 」(2GB RAMモデル)をムラウチネクストのYahoo!ショッピング店で購入しました。価格は14,553円(税込・送料無料)でした。販売想定価格が14,800円(税別)ですから、少しお得に購入できたと思っています。ポイントもさらに付きましたし、まあよかったと思います。
では、さっそく「 MediaPad T1 7.0 LTE 」のレビューを始めていきます。なお、随時、使い込んでいく中で色々と感じることが出てきますので、どんどんレビューを追記しようと考えております。
【開封編】「 MediaPad T1 7.0 LTE 」をレビュー開始
さっそく到着した「 MediaPad T1 7.0 LTE 」を開封して、主にデザイン面を中心としてチェックしていきます。その前に主なスペックについておさらいです。
「 MediaPad T1 7.0 LTE 」(2GB RAMモデル)の主なスペック
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 7.0インチ(1024 x 600) |
SoC | SC9830I A7 |
CPU | Quad-core 1.5GHz |
ROM | 16GB |
RAM | 2GB |
カメラ | REAR:2MP FRONT:2MP |
指紋センサー | × |
バッテリー | 4100mAh |
USBポート | micro |
サイズ/重量 | 107(W)×191.8(D)×8.5(H) mm / 278g |
SoCの「SC9830I A7」についての性能などの詳細は正直よく分かっていません。スミマセン、、、。ざっくりいうと、1.5GHzクアッドコアということでそれなりです。あとで書いていますが、「Antutu」ベンチマークのスコアでもそれなりです。
いざ「 MediaPad T1 7.0 LTE 」を開封!
まずは、非常にコンパクトな外箱といった印象です。予想していたよりも随分と小さくてびっくりしました。


パッケージ裏側には、主な特長が書かれています。特に目を引いた「メタリックボディ&エレガントデザイン」という表現については、実際の機種を見ながらしっかりとチェックしたいと思います。
次に、付属品を確認してみました。

本体以外には、ACアダプター、USBケーブル、クイックマニュアル、保証書のみのシンプルな構成です。ACアダプターがコンパクトな設計になっているのはうれしいポイントです。

ディスプレイ面をチェックしました。ベゼル幅が分かりやすいように、起動させてみました。最新モデルで流行りとなっている狭額縁ではないことははっきりと分かると思います。まあ、普通の感じだと思います。
家にころがっていた、同じ7インチディスプレイを搭載しているNexus7(2012)を横に並べて比べてみました。

「 MediaPad T1 7.0 LTE 」の幅が107mmで、懐かしのNexus7(2012)の幅が120mmですので、ボディ幅とベゼル幅の違いを感じることが出来ます。あまりにもNexus7(2012)が古すぎて比較しても意味が無い!というツッコミはご勘弁ください。7インチタブレットが他になかったもので、、、。

ボディ裏面を確認してみました。これが「メタリックボディ&エレガントデザイン」ということでしょうか。メタリックな部分をベースにして、白い上下部分がプラスチックとなっています。質感が高いというわけではないですが、価格から考えると頑張っている感じがします。ゴールド自体の色合いも悪くないです。エレガントか?と聞かれると少し動揺しますが(笑)

ボディの右サイドには電源ボタン、ボリュームボタン、SIMスロット、microSDカードスロットがあります。SIMスロットとmicroSDカードスロットにはカバーがついた状態ですので、後で開けた状態を確認しておきます。

ボディの左サイドには、びっくりするぐらいに何もないです(笑)。それ故に、メタリックな感じが演出されています。

ボディ上には、イヤホンジャックが確認できます。カメラはリア、フロントともにそれぞれ200万画素なので、ちょっとした記録用程度の画質が予想されます。興味がありますので、カメラ画質については後日試してみようと思っています。ただ、格安タブレットですから、カメラ性能はそれほど重要項目となることは少ないと考えています。

ボディ下には、microUSB端子があります。超ローコストSIMフリータブレットですから、急速充電技術は搭載していないようです。バッテリー容量は4100mAhとなっています。タブレットですので、バッテリーの持ちは重要項目だと思います。後日確認していきたいところです。

「 MediaPad T1 7.0 LTE 」のSIMスロットはシングル仕様になっており、サイズはmicroSIMです。SIMスロットの隣にmicroSDカードスロットがあり、写真のようにセットしてみました。なお、セットしたSIMは格安SIM「 mineo 」のデータ専用SIM(SMSなし)です。
16GB ROMということで、microSDカードを利用される方が多いと思います。
開封編まとめ
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yasu-suma logo.jpg” name=””]以上、開封編でした。価格からするとそれなりに頑張ったデザインになっています。気になる重量が278gです。実際に手にしてみると、コンパクトかつ軽量です。この点はかなり好印象です。次回更新では、実際に起動して、気になる基本性能を確認してみようと思っています。[/speech_bubble]
次ページには「 MediaPad T1 7.0 LTE 」を起動して、基本事項のチェックを行っています。
コメント
コメント一覧 (1件)
mediapad T1 レポート有難うございました。当方60代 タブレット初心者です。一つお教え頂きたく連絡を入れさせて頂きました。音楽の再生なのですが、ファイルをSDに転送し全再生はできております。プレイリストを作成ファイル整理をと設定致しました。その際に名前を間違えてしまいましたので、修正消去をしたいと思いますが、どうにも方法が見当たりません。この手順、お教え頂きたく思っております。どうぞ宜しくお願い致します。