この記事には、日本版「Mi スマートバンド 5」の睡眠モニタリングの使い方と設定方法について紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。多数のスマートウォッチを愛用しています。
「Mi スマートバンド 5」には睡眠モニタリング機能を搭載しています。睡眠の状態をチェックでき、生活改善につなげることができるのがとてもうれしい機能です。
「Mi スマートバンド 5」の睡眠モニタリング機能の紹介と、知っておきたい設定をまとめておきます。
なお、まず「Mi スマートバンド 5」について詳しく知りたい場合は、「「Mi スマートバンド 5」レビュー」をご覧ください。
日本版「Mi スマートバンド 5」の睡眠モニタリングの使い方

「Mi スマートバンド 5」は睡眠モニタリング機能を搭載しています。「Mi スマートバンド 5」を使い始めると、特に特別な設定なしに、次のように「Mi Fit」アプリで睡眠の状態をチェックできるようになります。

ただ、睡眠状況のデータを見ることができるだけなく、睡眠の質分析や類似ユーザーとの比較結果も見ることができます。
このように、「Mi スマートバンド 5」の睡眠モニタリング機能によって、日々の活動を支える睡眠の状況が分かるようになります。

睡眠が見える化できるのは非常にうれしいですよね。
実は、さらにもう少し設定すると、より正確な睡眠データの取得が可能となります。ここからは、その設定方法を紹介していきます。
設定変更で「Mi スマートバンド 5」の睡眠モニタリングをより正確なデータ取得に

では、さらに設定することでどのようなデータが新たに取得できるかが気になるところですよね。具体的には「レム睡眠」を確認できるようになります。
睡眠サイクルにおいて重要なレム睡眠の時間帯が次のように確認できるようになります。

では、ここからは、より正確な睡眠データの取得のための設定方法を紹介していきます。
まずは、「Mi Fit」アプリを起動し、「Mi スマートバンド 5」→「心拍数モニタリング」→「モニタリング方法」と進みます。

次に、モニタリング方法で睡眠アシスタント機能を有効にする必要があります。この際に自動心拍数モニタリングも選択できるのでお好みで設定してみてください。

なお、自動心拍数モニタリングについて知りたい場合は「「Mi スマートバンド 5」で心拍数モニタリングを有効にする設定方法」の記事を参考にどうぞ。
ここで睡眠アシスタントを有効にすれば設定完了です。これで、睡眠におけるレム睡眠のデータをチェックできるようになります。
ただし、様々な機能を設定を有効にするとバッテリー持ちが低下します。まずは試してもらいながらバッテリー持ちと機能のいい感じのバランスを探してみてくださいね。
まとめ:日本版「Mi スマートバンド 5」の睡眠モニタリングの使い方!

以上、日本版「Mi スマートバンド 5」の睡眠モニタリングの使い方・設定をまとめておきました。
実際に使ってみると、「Mi スマートバンド 5」がしっかりと睡眠の状況をモニタリングしてくれます。こんなコンパクトなボディなのにめちゃ有能です。
日々の生活を支える大切な睡眠ということで、手頃な価格で購入できる「Mi スマートバンド 5」を活用してみてはいかがでしょうか。
また、日本版「Mi スマートバンド 5」はAmazonで購入することができます。ただし、海外版も多数販売されていて、どれがXiaomi販売の国内正規品であるかがわかりにくいのでご注意ください。
以上、参考になれば幸いです!
「Mi スマートバンド 5」の実機レビュー記事

「Mi スマートバンド 5」の実機レビュー記事も公開しています。
手頃な価格で、使い勝手に優れた「Mi スマートバンド 5」を詳しく紹介しています。気になるポイントもまとめているので、ぜひ「「Mi スマートバンド 5」レビュー」の記事もチェックしてみてください。
※本記事の内容は原稿執筆時のものです。