「OPPO Reno A 128GB」は楽天モバイル向けモデルですが、SIMフリー仕様での提供されています。
ところが、他の一般的なSIMフリースマホと比較すると、「OPPO Reno A 128GB」でMVNO系のSIMを使う際にはちょっと面倒な部分もあったので紹介しておきます。
「OPPO Reno A 128GB」について知りたいという場合には、「「OPPO Reno A 128GB」レビュー!すげーミドルスペックSIMフリースマホ」をまずチェックしてみてくださいね。
このページには「楽天モバイル」モデルの「OPPO Reno A 128GB」にSIMを挿した状況を詳しく掘り下げておきます。
「OPPO Reno A 128GB」にSIMスロットをチェック:2枚のnanoSIMが挿せる

まず基本的な情報から紹介しておきます。
「OPPO Reno A 128GB」は、2つのSIMを同時に挿すことができる、上のようなデュアルSIMスロット(nano SIM×2)になっています。
一方のSIMとmiroSDカードは排他利用

外部ストレージとしてmicroSDカードの使用できますが、片方のSIMカードとmicroSDカードは排他利用となっています。2枚のSIMカードとmicroSDカードを同時に使うことができません。
「OPPO Reno A 128GB」の充実した対応バンド

「OPPO Reno A 128GB」は楽天モバイル向けに提供されているスマートフォンですが、その対応バンドはかなり充実しています。
「OPPO Reno A 128GB」の対応バンドは以下のとおりです。
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28
LTE TDD: Bands 38/39/40/41(full-band)
楽天モバイルはもちろんのこと、NTTドコモ/au/SoftBankの必須バンドをしっかりおさえています。
対応バンド上では様々なキャリアの回線を使ったSIMを使える仕様になっていますね。
「OPPO Reno A 128GB」にイオンモバイルの格安SIMを挿して確認

まず、「イオンモバイル」のデータSIM(ドコモ回線)を「OPPO Reno A 128GB」に挿して接続テストしてみました。

「イオンモバイル」SIMを挿すと、SIMカード自体はすぐに認識されてました。「SIM1」をタップして、SIMの設定状況を確認します。

アクセスポイント名をタップして、APN設定の一覧を確認してみます。

へぇ、、、、、、、、、、これだけなん、、、。
いやぁ、さすが楽天モバイル向けモデルといったところです。他社のSIMを使うなら、自力で設定しなさいということですね!
落ち着いて手動でAPN設定
まぁ、MVNOサービスが提供しているAPN設定情報やネットで大手キャリアのAPN設定を探せば対応できます。ちょっとめんどくさいですが。。。

「イオンモバイル」のAPN設定を入力して、設定すると無事にデータ通信ができる状態になりました。

このように、「OPPO Reno A 128GB」では手動でAPN設定を行うことが重要となってきます。
「OPPO Reno A 128GB」の通信チェックまとめ

以上、「OPPO Reno A 128GB」に格安SIMを挿して、その設定方法を紹介しておきました。
多くのSIMフリースマホは、メジャーどころのMVNOサービスのAPN設定があらかじめ入っています。「イオンモバイル」のSIMで手動でAPN設定したのはひさびさです(笑)
「OPPO Reno A 128GB」は、デュアルSIMスロット搭載、充実した対応バンドということで、様々な状況に応じた使用を可能としてくれるものになっています。
「OPPO Reno A 128GB」を楽しんでいただければ幸いです。
楽天モバイル「UN-LIMIT」SIMと、大手キャリアSIMを組み合わせて使いのもいいでしょうね!
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「OPPO Reno A 128GB」実機レビュー
「OPPO Reno A 128GB」の実機レビュー記事を用意しています。
「OPPO Reno A 128GB」の良かった点やイマイチだった点を詳しく紹介しています。
ぜひ、こちらのページもチェックしてみてくださいね。
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