
どうも、やすスマです。日本で快進撃を続けるOPPO。そんなOPPOが海外ですんごいスマホを発売しています。
OPPOの新型スマホ「OPPO Reno Ace」はなんと最大65W出力の急速充電に対応。さらに、「Snapdragon 855 Plus」採用していて、Androidスマホでは最高レベルのスペックをもった注目スマホです。

猛烈に日本発売を期待したい仕上がりです!
このページには、OPPOのスマートフォン「OPPO Reno Ace ( PCLM10 )」情報をまとめておきます。「OPPO Reno Ace」は、OPPOが力を入れているRenoシリーズのハイスペックモデルです。
OPPOのRenoシリーズは、「Reno10xZoom」、「OPPO Reno A」が日本でも発売済み。特に、日本専用モデル「OPPO Reno A」は、その驚愕のコスパで大きな話題を呼んでいます。

日本で発売されれば大きな注目を集めそうな「OPPO Reno Ace」の主な特徴はコチラ。
- 65W出力の超高速充電
- 90Hz駆動の高速表示ディスプレイ
- バリバリのハイスペック
- 高性能クアッドカメラ搭載
- 特別仕様「ガンダム・エディション」
主な特徴を中心に「OPPO Reno Ace」についてまとめておきます。
「OPPO Reno Ace」の特徴とスペック

筆者が「OPPO Reno Ace」で最も注目している特徴が最大65Wの超高速充電に対応していることです。これまでのスマートフォンではなかったような高出力な急速充電です。

有線での充電ですが、最大65Wってすごすぎ、、、。
65W出力の超高速充電

「OPPO Reno Ace」は超高速充電に対応ということで驚愕の充電スピードを実現しています。
「OPPO Reno Ace」の4000mAhバッテリーをたった約30分で100%まで充電可能とのことです。
各メーカーが競うようにして充電出力を上げてきていますが、OPPOの急速充電「Super VOOC Fast Charge 2.0」は現時点ではかなりの先進性を持っています。

性能が横並びになりつつある中で、このあたりのアドバンテージは大きいですね!
「Realme X50 Pro 5G」も65W充電に対応【追記】
2020年2月に同じ最大65W出力の急速充電に対応した「Realme X50 Pro 5G」が発表されています。
RealmeはそもそもOPPOから独立したブランドです。OPPOが充電性能にかなり力を入れていることが分かります。

90Hz駆動の高速表示ディスプレイ

「OPPO Reno Ace」は6.5インチのフルHD+(2400×1080)ディスプレイを搭載。高画質が期待できるAMOLED(有機EL)パネルです。
90Hz駆動の高速表示に対応するディスプレイを採用。高リフレッシュレートによって、なめらかな画面表示が特徴となります。
ディスプレイのタッチサンプリングレートは135Hz。ゲームブースト機能も合わせてゲームプレイを強く意識した高性能なディスプレイです。
指紋認証センサーはディスプレイ内に搭載。水滴型のノッチ有りのデザインになっています。画面占有率は91.7%を達成しています。
バリバリのハイスペック
前述の通り、ゲームプレイにも力を入れていることもあって「OPPO Reno Ace」の基本スペックはバッチリです。

SoCは「Snapdragon 855 Plus」を採用。各社の最新フラグシップモデルで採用されているSoCということで、高性能であること間違いなしです。
メモリ仕様は、RAM容量が8GB/12GB、内部ストレージ容量が128GB/256GBです。内部ストレージは「UFS 3.0」。高速なファイルの読み書きを実現し、使い勝手を向上させています。

高速なUFS 3.0も含めて、メモリ仕様は非常に強力です。
高性能クアッドカメラ搭載
背面にはクアッドカメラを搭載。クアッドカメラは4800万画素(標準)+800万画素(超広角)+1300万画素(望遠)+200万画素(モノクロ)という構成です。
話題の「ペリスコープカメラ」ではありませんが、「OPPO Reno Ace」は望遠性能にも力を入れています。具体的には、5倍ハイブリッドズーム、最大20倍のデジタルズームに対応しています。
ガンダム・エディション

「OPPO Reno Ace」には限定生産の「ガンダム・エディション」もラインナップ。初代ガンダムをモチーフにしたカラーリングが印象的です。アクセサリー類も同様のカラーリングで特別感を演出しています。

「ガンダム・エディション」はものすごくワクワクするようなデザインですね!ぜひとも日本でも発売してください!
OSはAndroid 9ベースの「ColorOS 6.1」を採用しています。
「OPPO Reno Ace」の対応バンド
メーカー公表の「OPPO Reno Ace」の対応バンドは以下のとおりです。
メインSIM
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
2G: CDMA BC0 ( 800MHz )
3G: CDMA2000 BC0 ( 800MHz)
3G: UMTS(WCDMA) bands 1/2/4/5/6/8/19
3G: TD-SCDMA 1900(f)/2000(a)MHz
4G: TD-LTE bands 34/38/39/40/41(120MHz)
4G: LTE FDD bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26
4G+: TD-LTE B38C/B39C/B40C/B41C/B40D/B41D/B39A+B41A
4G+: LTE FDD B1C/B2C/B3C/B7C/B1A+B3A/B1A+B3A+B5A/B1A+B3C/B3A+B41A/B8A+B41A
セカンドSIM
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
2G: CDMA BC0 (800MHz)
3G: WCDMA bands 1/2/4/5/6/8/19
4G: TD-LTE bands 34/38/39/40/41(120MHz)
4G: LTE FDD bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26
多くの主要なバンドをカバーする、非常に充実した対応バンドになっています。

対応バンドも極めて優秀ですね。
「OPPO Reno Ace」の価格
非常に充実したスペックの「OPPO Reno Ace」。その価格が気になるところです。
中国における、通常版「OPPO Reno Ace」の価格は、8GB RAM+128GB ROMモデルが2999元(約4.6万円)、12GB RAM+256GB ROMモデルが3799元(約5.8万円)です。
また、「OPPO Reno Ace」の「ガンダム・エディション」の価格は8GB RAM+256GB ROMで3599元(約5.5万円)です。

ガンダム・エディションがものすごく手頃な価格になっているのがうれしいところですね!
「OPPO Reno Ace」のスペック
「OPPO Reno Ace」の主なスペックは以下の通りです。
- OS:ColorOS(Android 9ベース)
- ディスプレイ:6.5 インチ(2400×1080)
- SoC:Snapdragon 855 Plus
- RAM:8GB/12GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:48MP+8MP+13MP+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:○
- USB:Type-C
- バッテリー:4000mAh
- サイズ/重量:75.7(W)×161.0(H)×8.7(D) mm / 200 g

「OPPO Reno Ace」まとめ
リリース前の情報を見る限り、「OPPO Reno Ace」は非常に尖った特徴を持つ面白い機種になっています。
すべてがハイレベルに仕上がっていながら、驚くぐらいに抑えた価格を実現しています。
実際に最大65Wの急速充電を体験するとヤミツキになるぐらいなんでしょうね。
ミドルスペックモデル「OPPO Reno A」は日本発売してから、驚愕のコスパが大きな話題となり大ヒットを記録しています。
さらに日本でのラインナップを拡大しながらシェア奪還を目指すことが予想されます。
そんな中で、「OPPO Reno Ace」をベースとするモデルを日本でも発売してくれることを猛烈に期待したいところです。
少しでも本記事が参考になれば幸いです!
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OPPO Reno Ace