
このページを読んでいただきありがとうございます。ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。海外スマートフォンの情報を常にウォッチしています。
この記事には、OPPOが中国で発表した新型スマートフォン「OPPO Reno5 Pro+」の特徴・スペック・価格情報をまとめています。
「OPPO Reno5 Pro+」の主な注目ポイントは以下のとおりです。
- ソニー最新センサー「IMX766」採用
- 高性能SoC「Snapdragon 865」
- 65W急速充電
「OPPO Reno5 Pro+」では、なんといってもソニーの最新センサー搭載「IMX766」採用に大きな注目が集まります。
また、「OPPO Reno5 Pro+」は、カメラ以外の他のスペックもなかなか強力です。
なお、2021年のハイスペックAndroidスマホ情報をまとめた「ハイスペックAndroidスマホまとめ」も公開しています。よろしければ合わせて参考にしてみてください。
日本でも展開しているRenoシリーズの新スマートフォンが海外で発表ということで、「OPPO Reno5 Pro+」の特徴とスペックを紹介しておきます。
「OPPO Reno5 Pro+」の特徴・スペック・価格情報まとめ

OPPOは、2020年12月24日に新型SIMフリースマートフォン「OPPO Reno5 Pro+」を中国で発表しました。
OPPOは、2020年12月上旬に「OPPO Reno5 Pro」を中国で発表済みです。
「OPPO Reno5 Pro+」は、「OPPO Reno5」シリーズの最上位モデルということで、かなり強力なパッケージとなっています。
「OPPO Reno5 Pro+」は6.55インチ有機ELディスプレイを搭載

「OPPO Reno5 Pro+」は、エッジカーブデザインを採用した6.55インチ有機ELディスプレイを搭載しています。
90Hzのリフレッシュレート、180Hzのタッチサンプリングレートに対応し、滑らかな表示と高い応答性のディスプレイになっています。
ベゼルはスリムで、画面占有率は92.10%を達成。高い没入感でコンテンツを楽しむことができます。
また、左上部のホール内には3200万画素セルフィーカメラを搭載。シングルカメラですが、高画素カメラをもってくるあたりがRenoシリーズらしいところですね。
指紋認証センサーは画面内に搭載し、本体を置いたままでさっと認証できるので便利です。
「OPPO Reno5 Pro+」は「Snapdragon 865」搭載

「OPPO Reno5 Pro+」のSoCは「Snapdragon 865」を搭載。お馴染みのハイエンド向けSoCということで、「OPPO Reno5 Pro+」のパフォーマンスは大いに期待できます。
「OPPO Reno5 Pro+」のメモリ仕様は、RAM容量が8GB/12GB(LPDDR4x)、内部ストレージ容量が128GB/256GB(UFS3.1)です。
なお、microSDカードなどのメモリカードでのストレージ拡張には対応していません。
「IMX766」採用のクアッドカメラ搭載の「OPPO Reno5 Pro+」

「OPPO Reno5 Pro+」は5000万画素(標準 IMX766)+1600万画素(広角)+1300万画素(望遠)+200万画素(マクロ)のクアッドカメラを搭載。

ソニーの新開発ハイエンド向けセンサー「IMX766」を初採用したスマートフォンということで大いに注目が集まります。
また、望遠カメラを搭載、1600万画素の広角カメラとなっているあたりも期待値を上げてくれますね。
「OPPO Reno5 Pro+」は65W急速充電に対応

「OPPO Reno5 Pro+」のバッテリー容量は4500mAh。最大65Wの急速充電に対応しています。
「OPPO Reno5 Pro+」は、十分な大容量なバッテリーを搭載しながら、厚さ7.99mm、重量184gのボディに仕上がっています。
このあたりの全体的なパッケージにはけっこう魅力を感じる部分ですね。

ボディカラーはブルー、ブラックの2色展開。上質な雰囲気をもったデザインにも期待しちゃうところですね。
「OPPO Reno5 Pro+」の価格
「OPPO Reno5 Pro+」の価格は以下の通りです。
- 8GB+128GBモデル 3999元(約6.3万円)
- 12GB+256GBモデル 4499元(約7.1万円)
「OPPO Reno5 Pro+」のパッケージを考えると、非常に納得できる価格設定と感じるところでしょうか。
先に発表されている「OPPO Reno5 Pro」が3399元(約5.4万円)~ということで、これは「OPPO Reno5 Pro+」の方に注目が集まりそうですね。
「OPPO Reno5 Pro+」のスペック・対応バンド
「OPPO Reno5 Pro+」のスペックは以下のとおりです。
- OS:ColorOS11.1 ( Android11 ベース )
- ディスプレイ:6.55 インチ(2400×1080)
- SoC:Snapdragon 865
- RAM:8GB/12GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:50MP+16MP+13MP+2MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:4500mAh
- サイズ/重量:72.5(W)×159.9(H)×7.99(D) mm / 184g
エッジカーブデザイン採用ということもあり、ボディ幅が72.5mmに収まっているのも魅力的ですね。
「OPPO Reno5 Pro+」の対応バンドは以下のとおりです。
2G:GSM 850/900/1800/1900MHz
2G:CDMA BC0(800MHz)
3G:CDMA2000 BC0(800MHz)
3G:UMTS(WCDMA)バンド1/2/4/5/6/8/19
4G:TD-LTEバンド34/38/39/40/41
4G:LTEFDDバンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26
5G:5G(NR TDD):n77/n78/n79/n41(SAはn78/n79/n41のみ)
5G(NR FDD):n1/n3/n28A
そのまま日本でも発売してほしいぐらいに対応バンドが充実しています。
まとめ:「OPPO Reno5 Pro+」の特徴・スペック・価格情報まとめ

以上、OPPOが中国で発表した新型スマートフォン「OPPO Reno5 Pro+」の特徴・スペック・価格情報をまとめておきました。
「OPPO Reno5 Pro+」は、ソニーの最新ハイエンド向けセンサー「IMX766」採用だけでなく、性能とデザインも含めてかなり強力なパッケージですね。
現時点では、「OPPO Reno5 Pro+」の日本発売のアナウンスはありません。
2021年はXiaomiが日本での展開強化が見込まれていて、オウガ・ジャパン(旧オッポ・ジャパン)にはさらにラインナップ強化を期待したいところですね。
参考になれば幸いです!
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※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
Source OPPO Reno5 Pro+ – OPPO
コメント
コメント一覧 (2件)
OnePlusのスマートウォッチも
楽しみですね。
来年ついに日本参入かも?
コメントありがとうございます(^o^)
OnePlusのスマートウォッチの噂が楽しみですよね。
ぜひ、OPPO Watchとは別路線でつくってきてほしいところです。
2021年にはOnePlusの国内発売開始情報を発信できるようになることをホント願っています!