
このページを読んでいただきありがとうございます。ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。海外スマホ情報もつねにウォッチしています。
この記事には、OPPOの5Gスマートフォン「Reno5 Pro」情報をまとめています。人気のRenoシリーズの新モデルということでけっこう気になる存在ですよね!
「Reno5 Pro」の主な注目ポイントは以下のとおりです。
・「Dimensity 1000+」搭載
・65W急速充電対応
・約173gの軽量ボディ
さっそく、「Reno5 Pro」の特徴とスペックを紹介しておきます。
OPPO「Reno5 Pro」の特徴・スペック・価格情報【日本発売期待】

OPPOは、2020年12月に5G対応のスマートフォン「Reno5 Pro」を中国で発表しています。また、2021年1月にはインドにおいても発表され、グローバル展開が開始されています。
日本でも一部モデルが発売されているRenoシリーズの新作ということで、さっそくその特徴をまとめておきます。なお、現時点でOPPO「Reno5 Pro」の日本発売のアナウンスはありません。
6.55インチ有機ELディスプレイ搭載の「Reno5 Pro」

「Reno5 Pro」は6.55インチ有機ELディスプレイを搭載しています。
90Hzのリフレッシュレート、180Hzのタッチサンプリングレートに対応し、その滑らかな表示と高い応答性が期待できるディスプレイです。
「Reno5 Pro」はパンチホールありのエッジカーブデザインを採用。画面占有率は92.1%を達成しているということで、その没入感にも期待できそうですね。
また、ディスプレイ内指紋認証センサーを搭載しています。
「Reno5 Pro」は「Dimensity 1000+」を搭載

「Reno5 Pro」のSoCは「Dimensity 1000+」を搭載。AnTuTuスコアは50万前後が見込まれるほどの高性能ぶりが話題のSoCです。
なお、すでに発売済みの「realme X7 Pro」、「Redmi K30 Ultra」にも同じ「Dimensity 1000+」を搭載しています。

「Dimensity 1000+」搭載スマホがどんどん増えていますね!
「Reno5 Pro」のメモリ仕様は、RAM容量が8GB/12GB(LPDDR4x)、内部ストレージ容量が128GB/256GB(UFS2.1 2lanes)です。

インド版は8GB RAM+128GB ROMのみです。
「Reno5 Pro」は、3Dゲームなどのヘビーな用途も含めて、十分に快適に動作するパフォーマンスが期待できます。
最大6400万画素クアッドカメラ搭載の「Reno5 Pro」

「Reno5 Pro」の背面には6400万画素(標準)+800万画素(超広角)+200万画素(ポートレート)+200万画素(マクロ)のクアッドカメラを搭載。
また、3200万画素の前面カメラを搭載してくるあたりがRenoシリーズらしい仕様になっています。もちろん、前面カメラでの顔認証にも対応しています。
背面カメラでの動画撮影は最高で4K30fpsまでの対応となっています。
最大65W急速充電対応の「Reno5 Pro」

「Reno5 Pro」のバッテリー容量は4350mAhで、最大65W急速充電「SuperVOOC 2.0」に対応しています。
このクラスの急速充電に対応していると、短時間でもしっかり充電できるところが便利ですよね。

最大18WのUSB PD/Quick Charge充電にも対応しています。
なお、「Reno5 Pro」はワイヤレス充電には対応していません。
「Reno5 Pro」の薄型・軽量なボディ

「Reno5 Pro」の魅力はその薄型・軽量なボディです。7.6mmの薄型で、重量が173gと軽量な仕上がりとなっています。
中国版のボディカラーはグロー、ブルー、ブラック、レッドの4色展開です。インド版のボディカラーはブルー、ブラックの2色展開です。
「Reno5 Pro」の価格
中国版「Reno5 Pro」の価格は以下の通りです。
・8GB+128GBモデル 3399元(約5.4万円)
・12GB+256GBモデル 3799元(約6.0万円)
Renoシリーズということで、コスパ重視ではないことが分かる価格設定です。実機の仕上がりが気になるところですね。
また、インド版「Reno5 Pro」の価格は35,990インドルピー(約5.1万円)です。
「Reno5 Pro」のスペック・対応バンド
「Reno5 Pro」のスペックは以下のとおりです。
・OS:ColorOS 11.1 (Android 11)
・ディスプレイ:6.55 インチ(2400×1080)
・SoC:Dimensity 1000+
・RAM:8GB/12GB
・ROM:128GB/256GB
・カメラ:REAR:64MP+8MP+2MP+2MP FRONT:32MP
・Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
・指紋センサー:○
・USB:Type-C
・バッテリー:4350mAh
・サイズ/重量:73.2(W)×159.7(H)×7.6(D) mm / 173g
また、中国版「Reno5 Pro」の対応バンドは以下のとおりです。
2G:GSM 850/900/1800 / 1900MHz
2G:CDMA BC0(800MHz)
3G:CDMA2000 BC0(800MHz)
3G:UMTS(WCDMA)バンド1/2/4/5/6/8/19
4G:TD-LTEバンド34/38/39/40/41(160MHz)
4G:LTEFDDバンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26
5G:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 / n79
※5GはSIM1のみ対応
中国発表の「Reno5 Pro」ですが、対応バンドはなかなか充実していますね。
インド版「Reno5 Pro」の対応バンドは以下のとおりです。
2G: GSM 850/900/1800/1900 MHz
3G: UMTS(WCDMA) bands 1/2/4/5/6/8/19
4G: TD-LTE bands 38/39/40/41 (194 MHz)
4G: LTE FDD bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
5G: N78/41/1/3/7/28/N77/78/38/40/41/1/3/7/28
※5GはSIM1のみ対応
Reno5シリーズの最上位モデルOPPO「Reno5 Pro+」が発表

2020年12月には、Reno5シリーズの最上位モデル「Reno5 Pro+」が中国で発表されています。「Reno5 Pro+」にはソニーの最新ハイエンドセンサー「IMX766」採用のクアッドカメラを搭載しています。
「Reno5 Pro+」についてさらに詳しく知りたい場合は「「OPPO Reno5 Pro+」の特徴・スペック・価格情報まとめ」の記事をどうぞ。
まとめ:OPPO「Reno5 Pro」の特徴・スペック・価格情報【日本発売期待】

以上、OPPOが中国/インドで発表した5G対応スマートフォン「Reno5 Pro」情報をまとめておきました。
「Reno5 Pro」はなかなかの高性能で、それでいて軽量・薄型に仕上がっていますね。けっこう魅力的と感じる方も多いのではないでしょうか。
あと、RenoシリーズのProモデルに「Dimensity 1000+」搭載というあたりもなかなか興味深く感じるところです。
人気のRenoシリーズの新スマートフォンということで、日本発売に向けた動きが出てくることも期待したくなるようなパッケージですね。
参考になれば幸いです!
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※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
Source OPPO Reno5 Pro – OPPO China OPPO Reno5 Pro – OPPO India
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