
このページを読んでいただきありがとうございます。ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。「Redmi K30 Ultra」のコスパやんちゃぶりには驚きましたねぇ。
この記事には、「Redmi K30 Ultra」のスペック・価格を「Redmi K30 Pro」と比較した内容を紹介しておきます。
コスパモンスターの両機の主要スペック、価格の違いが気になっている方に参考になれば幸いです!
そもそも「Redmi K30 Ultra」をまず知りたい!という方は、「これ強烈やわ!Xiaomi「Redmi K30 Ultra」は120Hz有機EL搭載のハイスペックスマホ」を先に御覧くださいね。
「Redmi K30 Ultra」のスペックを「Redmi K30 Pro」と比較

Xiaomi(シャオミ)の10周年記念イベントで発表となり、その強烈なコスパの高さが話題の「Redmi K30 Ultra」。
「Redmi K30 Pro(POCO F2 Pro)」とは、どうスペックちゃうの?
ということもあると思います。
両機の主なスペックと発表時点での価格をさくっとまとめておきます。
なお、「Redmi K30 Pro」のグローバル展開モデル「POCO F2 Pro」の実機レビュー記事も用意しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
LINK 目の覚めるコスパ!Xiaomi「POCO F2 Pro」レビュー
「Redmi K30 Ultra」は「Dimensity 1000+」を搭載

まずは基本性能を大きく左右するスペックから比較しておきます。
Redmi K30 Ultra | Redmi K30 Pro | |
SoC | Dimensity 1000+ | Snapdragon 865 |
RAM | 6GB/8GB(規格不明) | 6GB(LPDDR4x)/8GB(LPDDR5) |
ROM | 128GB/256GB/512GB(規格不明) | 128GB(UFS3.0)/256GB(UFS3.1) |
まず、SoCについてはともにハイエンド向けのものを搭載。「Redmi K30 Ultra」がMediaTek製「Dimensity 1000+」、「Redmi K30 Pro」がQualcomm製「Snapdragon 865」です。
AnTuTuスコアでは、「Redmi K30 Ultra」がおよそ54万、「Redmi K30 Pro」がおよそ59万。ということで、両機とも現状で最高クラスの性能を発揮します。
また、「Redmi K30 Ultra」のRAM・ROM規格がメーカー公式スペックではっきり書かれていません。けっこう気になるところです。
このあたりの規格の差がある可能性もあります。そのあたりは実機のパフォーマンステスト状況をチェックしていきたいですね。
「Redmi K30 Ultra」は最大120Hz駆動のAMOLEDディスプレイ

次にディスプレイを比較です。ディスプレイについては「Redmi K30 Ultra」の大きな魅力となります。
Redmi K30 Ultra | Redmi K30 Pro | |
ディスプレイ | 6.77 インチAMOLED(2400×1080) | 6.67 インチAMOLED (2400 x 1080) |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz(非公式) |
タッチサンプリングレート | 240Hz | 180Hz |
「Redmi K30 Ultra」での大きな魅力は最大120Hzのリフレッシュレートに対応してきたところです。かなり滑らかな画面表示が期待できます。
一方で、「Redmi K30 Ultra」のバッテリー持ちがどのような状態になるかも気になるところですね。
最大6400万画素クアッドカメラ搭載の「Redmi K30 Ultra」

次にカメラについて比較しておきます。
Redmi K30 Ultra | Redmi K30 Pro | |
背面カメラ | 64MP+13MP+5MP+2MP 標準+超広角+望遠マクロ+深度 | 64MP+13MP+5MP+2MP 標準+超広角+望遠マクロ+深度 |
前面カメラ | 20MP | 20MP |
「Redmi K30 Ultra」と「Redmi K30 Pro」のカメラ構成には大きな違いはありません。ただ、「Redmi K30 Ultra」は8K動画撮影が不可となっていたり、細かな違いはありそうです。
「Redmi K30 Ultra」実機での撮影写真をチェックしていきたいところですね!
「Redmi K30 Ultra」は4500mAhバッテリー搭載

Redmi K30 Ultra | Redmi K30 Pro | |
バッテリー容量 | 4500mAh | 4700mAh |
急速充電 | 33W急速充電 | 33W急速充電 |
ワイヤレス充電 | ✕ | ✕ |
両機のバッテリー容量には若干の違いがあります。
さきほども紹介したように「Redmi K30 Ultra」は120Hzディスプレイを搭載ということで、バッテリー持ちの差が気になるところですね!
213gで大きめのボディの「Redmi K30 Ultra」

両機ともポップアップカメラ搭載ということで、サイズ・重量面では、どうしても他のスマホと比較すると若干不利な状況になります。
Redmi K30 Ultra | Redmi K30 Pro | |
サイズ | 75.4(W)×163.3(H)×9.1(D) mm | 75.4(W)×163.3(H)×8.9(D) mm |
重量 | 213g | 219 g |
両機で若干の差はありますが、体感的には同等クラスになりそうなぐらいですね。
200gオーバーで大きめの両機ということで、このあたりのサイズ感が気になるという方もいらっしゃるでしょうね!
「Redmi K30 Ultra」はとんでもない低価格

「Redmi K30 Ultra」のとんでもない価格を紹介しています。
Redmi K30 Ultra | Redmi K30 Pro | |
価格 | 6GB+128GB 1999元(約3.1万円) 8GB+128GB 2199元(約3.4万円) 8GB+256GB 2499元(約3.8万円) 8GB+512GB 2999元(約4.6万円) | 6GB+128GB 2999元(約4.6万円) |
「Redmi K30 Pro」もかなりコスパが高いですが、この「Redmi K30 Ultra」のコスパがぶっちぎりですよね!
ステレオスピーカー搭載の「Redmi K30 Ultra」

「Redmi K30 Ultra」はステレオスピーカーを搭載しています。「Redmi K30 Pro」がモノラルスピーカーだったので、より迫力のサウンドを楽しめるというのが魅力です。
まとめ:「Redmi K30 Ultra」のスペックを「Redmi K30 Pro」と比較

以上、「Redmi K30 Ultra」のスペックを「Redmi K30 Pro」と比較しておきました。
両機の違いが分かるようにまとめておきました。細かな違いはまだまだあるので、そのあたりは公式ページを御覧くださいね。
「Redmi K30 Ultra」は中国限定モデルの噂:グローバル展開はなし?
残念ながら「Redmi K30 Ultra」は中国限定モデルという噂がありますが。
ですが、同一モデルでなくても、このモデルのDNAをもったスマートフォンのグローバル発売を期待したいところですね。
ライバルのrealmeからも高コスパハイスペックスマホ「realme X7 Pro」発表

Redmiブランドと激しいシェア争いを繰り広げているrealmeからハイスペックで高コスパなスマートフォン「realme X7 Pro」が発表されています。
「realme X7 Pro」は「Redmi K30 Ultra」と同じ「Dimensity 1000+」を搭載。さらに120Hz駆動AMOLEDディスプレイも搭載しています。
「realme X7 Pro」の価格は2199元(約3.4万円)~と、こちらも抜群のコストパフォーマンスをもっています。
「realme X7 Pro」は2020年Q4にグローバル展開が予定されている注目のスマートフォンです
「Redmi K30 Ultra」と「realme X7 Pro」のスペック・価格を比較した記事も用意しています。ぜひ合わせてご覧くださいね!
「realme X7 Pro」も魅力溢れるスマートフォンなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
以上、参考になれば幸いです!
※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
Source
Redmi K30 Ultra – Xiaomi
Redmi K30 Pro – Xiaomi
realme X7 Pro – realme