
このページを読んでいただきありがとうございます。ガジェットブロガーのやすスマ(@yasu_suma)です。ASUSの最高峰ゲーミングスマホがついに日本でも発表となりました!
この記事には、ASUSが2020年9月23日に日本発売を発表した5G対応SIMフリースマホ「ROG Phone 3 ZS661KS(以下、ROG Phone 3)」情報を紹介しておきます。
「ROG Phone 3」の主な注目ポイントは以下のとおりです。
・144Hzの超高速ディスプレイ
・最高性能SoC「Snapdragon 865+」
・強力な冷却で安定のゲームプレイ
スマホでゲームをガチでプレイするユーザーにとっては憧れの「ROG Phone」シリーズ。
今回の「ROG Phone 3」もそんな期待に応えるような非常に強力な仕様で登場しています。価格もめちゃんこ強力ですが…
さっそく、「ROG Phone 3」の特徴とスペックを紹介しておきます。
日本版「ROG Phone 3」の特徴・スペック・価格情報

「ROG Phone 3」は6.59インチの有機ELディスプレイ搭載のハイスペックスマートフォンです。
当然ながら、快適なゲームプレイに欠かすことのできないディスプレイ性能にはかなり力が入っています。
「ROG Phone 3」は144Hz超高速ディスプレイを搭載

「ROG Phone 3」のディスプレイは144Hzリフレッシュレート、270Hzタッチサンプリングレートに対応。滑らかな画面表示と応答性に優れたディスプレイを搭載しています。
日本向けスマートフォンでは「RedMagic 5S」も144Hzリフレッシュレートに対応していますが、タッチサンプリングレートでは「ROG Phone 3」が勝っています。
さらには、本体側面には超音波タッチセンサー「AirTrigger 3」を搭載。携帯ゲーム機のL/Rボタンのように操作ができるのも魅力です。
「AirTrigger 3」に機能を割り当ててプレイできるのは大きな魅力です。
ハイエンド向け最新SoC「Snapdragon 865 Plus」搭載の「ROG Phone 3」

「ROG Phone 3」のSoCは「Snapdragon 865 Plus」を採用。クアルコムの最新ハイエンド向けSoCです。
海外モデルでは「Snapdragon 865」搭載バージョンも発売。一方で、日本モデルは「Snapdragon 865 Plus」搭載バージョンのみの発売です。
もし、価格が手頃な「Snapdragon 865」搭載バージョンがほしいという方は、「[affi id=8]」などで購入できます。
メモリ仕様は、RAM容量が12GB/16GB(LPDDR5)、内部ストレージ容量が512GB(UFS3.1)です。
このあたりは、最強クラスのスペック構成となっています。
「ROG Phone 3」は、強力な冷却性能で安定のハイパフォーマンス

「ROG Phone 3」は、最高峰スペックのパフォーマンスを引き出すために強力な冷却性能をもっています。
「ROG Phone 3」には3Dベイパーチャンバーと大型ヒートシンク採用の冷却機能「GameCool 3」を搭載。
さらに、付属の外付けクーラー「AeroActive Cooler 3」を付けることで、高負荷のゲームプレイでも安定した動作を引き出します。
AnTuTuランキングでトップスコアをマークの「ROG Phone 3」
「ROG Phone 3」はAnTuTuスコアで60万オーバーの記録が期待できる高パフォーマンスをもっています。
実際に、AnTuTu公表のベンチマークランキングでは、2020年8月発表分で「ROG Phone 3」が「615289」をマークしてトップに立っています。
「ROG Phone 3」は最大6400万画素のトリプルカメラを搭載

「ROG Phone 3」のアウトカメラは6400万画素(標準)+1300万画素(超広角)+500万画素(マクロ)のトリプル仕様。インカメラは2400万画素カメラです。
「ROG Phone 3」はゲーミングスマホですが、けっこう高画素なカメラを搭載。ゲームだけでなく、そのカメラ性能にもそこそこ期待できます。
「ROG Phone 3」は6000mAhという超大容量バッテリーを搭載

「ROG Phone 3」のバッテリー容量は6000mAh。ゲームの長時間プレイも可能とするような大容量バッテリーを搭載しています。
また、最大30Wの急速充電「Quick Charge 4.0」/「USB PD」に対応しています。
「ROG Phone 3」はデュアルフロントスピーカーを搭載。ゲームプレイ時も迫力のサウンドを楽しむことができます。
クアッドマイク搭載で、ゲームを楽しみながらクリア音質での会話が期待できます。

「ROG Phone 3」は「Wi-Fi 6」こと「802.11 ax」にもしっかり対応。高速Wi-Fi通信でゲームを楽しむことができます。
気になる3.5mmイヤホンジャックについては、付属の「AeroActive Cooler 3」に搭載する形になっています。
ボディカラーはブラックグレアのみです。おサイフケータイ、防水・防じんには非対応です。
「ROG Phone 3」の価格・発売日:スペック同様に価格も最高峰
「ROG Phone 3」の価格は以下の通りです。
・16GBモデル 129,800円(税別)
・12GBモデル 119,800円(税別)
ものすごくハイレベルなスペックですが、価格もかなりハイレベルですね…。
また、「ROG Phone 3」の発売日は2020年9月26日です。発表当日より予約が可能となっています。
「ROG Phone 3」のスペック:Androidスマホで最高峰のスペック
「ROG Phone 3」のスペックは以下のとおりです。
・OS:Android 10 ( ROG UI )
・ディスプレイ:6.59 インチ(2340×1080)
・SoC:Snapdragon 865 Plus
・RAM:12GB/16GB
・ROM:512GB
・カメラ:REAR:64MP+13MP+5MP FRONT:24MP
・Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
・指紋センサー:○
・USB:Type-C
・バッテリー:6000mAh
・サイズ/重量:78(W)×171(H)×9.85(D) mm / 240g
「ROG Phone 3」の対応バンド:NTTドコモ/au/SoftBank/楽天モバイルの必須バンドをしっかりカバー
「ROG Phone 3」の対応バンドは以下のとおりです。
5G NR:n1/n2/n3/n5/n28/n41/n66/n71/n77/n78/n79
FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B29/B30/B32/B66/B71
TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
W-CDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz
NTTドコモ/au/SoftBank/楽天モバイルの必須バンドをしっかりカバーしています。
まとめ:日本版「ROG Phone 3」の特徴・スペック・価格情報

以上、日本版「ROG Phone 3」の特徴・スペック・価格情報を紹介しておきました。
さすがROGブランドのスマートフォンということで、現状では最高峰のゲーミング仕様で登場しています。
価格も最高峰な感じですが、他のスマートフォンにはないような全体パッケージになっていますね!
ぜひ、スマホでのゲームプレイをより磨くためのスマホを探している方は、キャンペーンも実施している公式オンラインストアで「ROG Phone 3」の販売情報をチェックしてみてくださいね。
海外版「ROG Phone 3」は手頃な価格であり
日本版「ROG Phone 3」に憧れるんだけど、ちょっと高いなぁという方もいらっしゃると思います。
お馴染みの「ETOREN」では、お手頃な価格の海外版「ROG Phone 3」も販売しています。
執筆段階では海外版「ROG Phone 3」の価格は67,100円~となっています。グローバルROM版、グローバル版や搭載SoCが異なるいくつかのバージョンが用意されています。
気になる方は以下の海外版「ROG Phone 3」の販売ページをチェックしてみてくださいね。
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参考になれば幸いです!
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※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
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