【実機レビュー】Huawei「MediaPad M3」は素晴らしいハイスペックSIMフリータブレット

ファーウェイ(Huawei)のハイスペックなSIMフリータブレット「MediaPad M3」を購入したので、実機レビューを書いておきます。「MediaPad M3」はハイスペックというだけでなく、動画や音楽などの様々なメディアを楽しむために最適化されたタブレットでした。

ハイスペックなSIMフリータブレット「MediaPad M3」

「楽天モバイル」で開催されていた「楽天ス-パーSALE特別企画」で、「MediaPad M3」がかなり安かったので入手。これまで主に「MediaPad T2 8 Pro」をタブレットとして使っていましたが、ハイスペックなモデルでさらに快適なタブレット体験をしたい!と考えて購入しました。

高いパフォーマンスとマルチメディア機能

「MediaPad M3」は、SoCに「Kirin 950」採用するなどハイスペックなことに加えて、「Harman Kardon」とのパートナーシップによるサウンド、高解像度ディスプレイなど高いエンターテイメント性をもった魅力的なSIMフリータブレットです。

NTTドコモから派生モデル

NTTドコモからも、「MediaPad M3」ベースで若干スペックを下げた「dtab Compact d-01J」が2017年5月に発売されています。

スタンダードモデルを購入

「MediaPad M3」には「スタンダードモデル」と「プレミアムモデル」の2種類のモデルがあります。

入手したのは「スタンダードモデル」です。

さっそく、細かなスペックも紹介しながらレビューを書いていきます。

「MediaPad M3」レビュー

「楽天モバイル」で「MediaPad M3」をオーダーしたのは2017年6月17日でした。翌日に受け取った「楽天モバイル」からのメールの指示にしたがって、すぐに本人確認書類をアップロード。2017年6月20日に「MediaPad M3」が無事に到着しました。

MediaPad M3の外箱

「MediaPad M3」のディスプレイは8.4インチと大型です。予想していたよりも大きめの外箱です。外箱はシンプルなデザインのしっかりした作りになっていて、開封の楽しみを演出してくれます。

Harman Kardonとのパートナーシップを示している「harman/Kardon」ロゴが外箱に描かれています。

MediaPad M3のharman/Kardonとのパートナーシップ

さっそく、開封していきます。

MediaPad M3を開封

SIMピンやUSBケーブルなどの付属品が写真のように収められています。

MediaPad M3の付属品を確認

ここで注意していただきたいことがあります。

液晶保護フィルムが付属

外箱のフタ部分に「液晶保護フィルム」が入っています!

慌てて開封してたら液晶保護フィルムを見落としそうになります。

MediaPad M3の液晶保護フィルム

ファーウェイ製のスマホでは、機種によってケースが付属していたり、液晶保護フィルムが付属していたりします。

タブレットの「MediaPad M3」にまで液晶保護フィルムが付属しているとは思っていませんでした。

タブレット用の液晶フィルムはそれなりの値段ですから、けっこううれしいですよね!!!

さっそく、「MediaPad M3」を様々な角度からチェックしていきます。

「MediaPad M3」の外観をチェック

まずは正面からです。

MediaPad M3のディスプレイ

「MediaPad M3」は8.4インチディスプレイを搭載。ディスプレイ解像度は2560 x 1600です。

実際に使用してみても、高精細で明るいディスプレイとなっていて、非常に美しい画面表示です。大満足です。

「MediaPad M3」は狭額縁デザインとなっていて、画面占有率が82%と非常に高いです。

狭額縁デザインによって、本体のコンパクト化が実現されています。

MediaPad M3のインカメラ

「ビューティーモード」搭載

ディスプレイの上にはインカメラがあります。800万画素カメラです。

タブレットのインカメラはとりあえず搭載しているというレベルのことが多いですが、「MediaPad M3」のインカメラは高画素なカメラとなっています。

「MediaPad M3」は「ビューティーモード」も搭載しています。「パーフェクトセルフィー」設定によってセルフィー撮影を楽しむことができます。

MediaPad M3の指紋センサー

指紋センサー

ディスプレイの下には「指紋センサー」ボタンがあります。

「指紋センサー」ボタンはホームボタンを兼ねています。

「MediaPad M3」は、ワンボタン操作という仕様となっています。「指紋センサー」をジェスチャー操作することで「ホームに戻る」や「前に戻る」などの動作を行うことができます。

ジェスチャーによるワンボタン操作は慣れるまでは戸惑いますが、使い慣れてくるとワンボタンで様々な操作を行うことができるので、素早く操作することが可能となります。

MediaPad M3の指紋センサーをジェスチャー操作

上質で薄型のアルミボディ

「MediaPad M3」ではアルミ製のボディを採用。非常に高級感ある美しいボディです。

MediaPad M3の美しいアルミボディ

本体の厚さが「7.3mm」と、薄型のスマートフォンと同等レベルという薄型な設計となっています。

MediaPad M3の上部

ボディの上部には「ヘッドセットジャック」だけでなく、「スピーカー」も搭載しています

MediaPad M3

ボディの下部には「スピーカー」、「マイク」、「USBポート」、「カードスロット」。

カードスロットをチェック

実際に付属していたピンを使って、「カードスロット」を引き出し、SIMとmicroSDをセットしてみました。

MediaPad M3のカードスロット

「MediaPad M3」に挿すことができるSIMカードは「Nano SIM」が1枚のみです。

いわゆる「デュアルシム」仕様ではありません。また、microSDは最大256GBまで対応しています。

USBは「micro」

「USBポート」は「micro」タイプになっています。裏表なく差せる「Type-C」ではありません。使い勝手のいい「Type-C」を採用しているモデルが増えてきているので、この部分は残念です。

デュアルスピーカー

「MediaPad M3」は音質にこだわったモデルということで、2つのスピーカーを搭載しています。

実際に動画視聴や音楽再生してみると、音質の高さを実感することができます。

さすが、Harman Kardonとのパートナーシップでチューニングされたサウンドという印象です。「MediaPad M3」のサウンド機能の高さは大きな魅力です。

800万画素のメインカメラ

MediaPad M3のメインカメラ

背面の上部には800万画素のメインカメラがあります。カメラ部分の出っ張りはほとんどありません。

MediaPad M3のボディ右

ボディ右には、「音量ボタン」と「電源ボタン」があります。牡丹配置はスタンダードなものです。

この写真からも分かるように、エッジ部分には細かなダイヤモンドカット加工を施しており、デザイン性と持ちやすさを高めています。

価格帯はまったく異なりますが、持っていた7インチのエントリーSIMフリータブレット「MediaPad T1 7.0 LTE」と並べてみました。

MediaPad M3とMediaPad T1 7.0 LTEを比較

「MediaPad T1 7.0 LTE」は値段の割にかなり頑張ったデザインになっていますが、「MediaPad M3」と並べると明らかにデザインのレベルが違います。

「やすスマ」は「MediaPad M3」と「MediaPad T1 7.0 LTE」以外にも「MediaPad T2 8 Pro」を2台所有しています。

SIMフリースマホも、「HUAWEI honor 9」、「HUAWEI P10 lite」、「HUAWEI nova lite」を使用しています。なんか、身の回りはファーウェイのモバイル製品であふれている感じです(笑)

「MediaPad M3」に液晶保護フィルムを貼った状態で、本体重量を測ってみました。

MediaPad M3の重量を計測

重量はおよそ「328g」。8.4インチのタブレットとしてはかなり軽量です。

この軽量さも「MediaPad M3」の大きな魅力です。

「MediaPad M3」を起動

発売以来欲しかった「MediaPad M3」をついに手に入れて、ワクワクしながら「MediaPad M3」のデザインを中心に書いていきました。

ここからは、「MediaPad M3」を起動させてパフォーマンスなどもみていきます。

「MediaPad M3」の初期設定をさくさくと完了させると、以下のようなホーム画面が表示されました。

MediaPad M3のホーム画面1

MediaPad M3のホーム画面2

プリインアプリ

あらかじめインストールされているアプリはそれほど多くありません。「AbemaTV」がインストールされているのは少し意外でした。

「MediaPad M3」はマルチメディア機能を高めたモデルです。動画が豊富な「AbemaTV」がインストールされているのも納得です。

MediaPad M3のプリインストールアプリ

「Google」純正アプリやMicrosoftの「Office」系アプリがインストールされています。

Microsoft純正の「Office」アプリが無料で使えるのはうれしいですよね。

メモリ状況

起動して少し操作した後に、メモリ状況を確認してみました。なお、「MediaPad M3」スタンダードモデルのメモリ仕様は「4GB RAM+32GB ROM」です。

MediaPad M3 メモリ

まずはRAMについては2GB以上の空きがあります。安定した動作が期待できる状況です。

MediaPad M3の内部ストレージ

内部ストレージについては20GB以上の空きがあります。

もし容量が不足してきても、microSDカードに対応しているので安心です。microSDカードを使用することで空き容量を心配せずに動画撮影が可能となり、楽しみ方の幅が拡がりそうです。

APN設定

「MediaPad M3」には、「楽天モバイル」や「OCN モバイル ONE」などのAPN設定があらかじめセットされています。

MediaPad M3のAPN設定

Android 7.0にアップデート

2017年7月13日から「MediaPad M3」の「Android 7.0」アップデートが順次開始になりました。

実際に「MediaPad M3」を「Android 7.0」アップデートしたので、アップデートの手順とアップデート後の状況を別ページにまとめておきます。

「Android 7.0」アップデートによって追加された新機能では、大きなサイズのディスプレイを搭載しているタブレットの特徴を活かせる「マルチウィンドウ」機能が非常に便利です。

「MediaPad M3」の「シングルナビゲーションキー」機能を使いながら、「マルチウィンドウ」機能をどのように使うのかの方法を理解するまでにかなり悩みました。

最終的にはファーウェイのカスタマーセンターに問い合わせして利用方法を教えていただきました。上のリンク先ページに利用方法を書いていますので、参考にしてみてください。

困ったときのサポート体制がしっかりしているのもファーウェイのいいところです。

「MediaPad M3」ベンチマーク

「MediaPad M3」のパフォーマンスを確認していきます。

ベンチマークからいきましょう。

「Antutu V6.27」を使って計測した結果が以下のとおりです。

MediaPad M3のAntutu結果

十分にクールダウンさせた状態で計測しておきました。スコアは90000オーバーとなっていて、十分なスコアです。

サクサクな動作

ベンチマーク結果だけでなく、「MediaPad M3」を実際に操作していても、レスポンスは大変良好。ミドルクラスのSIMフリータブレットのレスポンスとは別次元となっています。

操作をしていてもストレスを感じる場面が非常に少ないです。

「デレステ」動作OK

また、「MediaPad M3」のサウンド性能は高いので、「デレステ」の動作確認をやってみました。さくっと確認したのですが、「3D標準」設定で大きな問題が起こることなくプレイすることができました。

Source

HUAWEI MediaPad M3 8.0 | タブレット | HUAWEI Japan

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コメント

  1. 愛野美奈子 より:

    記事を読ませていただきました。

    あたしもMediaPad M3 8.4のプレミアム版を購入しました。

    記載がない点
    マイクロソフトオフィスやamebaTVは確実にアンインストール可能です。
    Google純正アプリでアンインストール可能なアプリはできます。

    このアブレットの最大の利点はメーカーがバックアップソフトを提供しているから修理に出しても修理前と同じに復元が可能。
    Google純正のバックアップ機能を使用しなくてもよい点です。
    Android OS7にしたらバッテリーの省電力モードがなくなったというひともいますが実は備わっています。
    開発者モードを呼び出して液晶のdpiの変更ができます。
    このタブレットはスマタブレット(通話もできるタブレット)なのでスマホモードにしたとメーカーから聞きました。

    HUAWEのスマホとタブレットは通信部分とケース以外は全てHisilicon社が製造しています。

    現状動かないアプリやゲームはタブレットやスマホのスナップドラゴンで調整されておりCPUに対応できていないからだそうです。

    ゲームアプリのメーカ数社に確認したらスナップドラゴン系で調整をしているので、他のCPUでは動かないのは当たり前といわれました、HUAWEのスマホの大手キャリア版の販売しさらに格安SIMでHUAWEのスマホが売れるのであればKirin CPUでも対応できるように調整をするとのことです。

    • やすスマ より:

      愛野美奈子 様

      「やすスマ」です。
      この度はコメントいただきありがとうございます。
      非常に的確&興味深いもので、大変参考になりました。

      特に「スナップドラゴン系で調整」というものは
      実際に確認されたものということで、すごくいい情報だと思いました!

      また、記述不足についてはご指摘どおりだと思っております。

      いくつか確認して記述したいと思っていたことがありながら、
      「M3」が非常に快適で、完全に生活に入り込んでいて確認を怠っていました。

      本当に行動力のなさに反省です。

      これからも「やすスマ」をよろしくお願いします。

  2. 愛野美奈子 より:

    追記事項

    Kirin CPUはSnapdragon系よりも性能はうえです。

    実はたいていの方が本当に深くKirin CPUのことを知らないんです。
    世界で一番防犯カメラiPカメラ、防犯カメラ用録画機に搭載されている画像圧縮チップを開発製造しているHisiliconは長年のノウハウをつぎ込んでモバイル用CPUのKirinを開発製造し親会社のHuwai製品のみに搭載していますCPUの中身を知るとただARMのポンのせじゃないことがわかります。

    省電力モードを解除してベンチマークをを計るとわかります。
    たいていの方は1回のベンチマークを測定していないからmediaPad M3の性能が低いとか記載してしまうんですよね最低2回は測定しないといけないんですよ。

    Android7.0にあげたらゲームと一部のソフトが動かないのでハードの問題という人いますがアプリ側の問題です。