中国メーカーのXiaomi(小米科技)は、2016年11月4日に、販売価格が499元(約7600円)という低価格スマートフォン「 Redmi 4A 」を発表しました。現地では2016年11月11日から発売開始となります。
「 Redmi 4A 」は、Xiaomiが同日に発表した「 Redmi 4 」の廉価版という位置付けです。当然ながら、CPUなどスペックは抑えられたものとなっていますが、価格帯からすると十分なスペックとなっています。
「 Redmi 4A 」の主な特長
「 Redmi 4A 」は、5インチHDディスプレイを搭載しています。SoCには、「Snapdragon 425」を採用しており、CPUは1.4GHzクアッドコアとなっています。メモリ仕様は、2GB RAM+16GB ROMとなっており、リアカメラは1300万画素です。カラーはゴールド、ピンクの2色展開となっています。
「 Redmi 4A 」のボディはメタル素材となっており、デュアルSIMスロット(nanoSIM+microSIM)の仕様になっています。
「 Redmi 4A 」のスペックレビュー
「 Redmi 4A 」の主なスペックは以下の通りです。
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 5.0 インチ(1280×720) |
SoC | Snapdragon 425 |
CPU | Quad-Core 1.4GHz |
ROM | 16GB |
RAM | 2GB |
カメラ | REAR:13MP(f2.2) FRONT:5MP(f2.2) |
指紋センサー | × |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
バッテリー | 3120mAh |
サイズ/重量 | 70.4(W)×139.5(D)×8.5(H) mm / 131.5g |
1.4GHzクアッドプロセッサなど、かなり抑えたスペックになっていますが、2GB RAMなど気になる部分はクリアしていると感じます。何よりも価格設定がすごいですよね。厚さはありますが、131.5gと軽量である点も見逃せません。
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※詳細については各社のHPで必ず確認ください