【Tips】そもそもSIMカードとは何なん?役割や種類について

「SIMフリースマホ」と「格安SIM」に興味津々な「やすスマ」です。

最近、「格安SIM」や「SIMフリースマホ」が浸透していくなかで、「SIM」というワードを耳にする機会は確実に増えてきました。

格安SIM

このページには、スマートフォンの通信に使う「SIM」について、基本的な知識のまとめをしておきます。

SIMの役割

「SIMカード」とは、Subscriber Identity Module Card(加入者識別モジュールカード)の略です。

「SIMカード」には携帯電話番号を特定するための固有のID番号が記録されています。
3GやLTEなどの電波を利用して音声通話やデータ通信をするために欠かすことができないカードです。

「SIMカード」の種類

SIMカードのサイズは、大きく分けると、サイズの大きい順に、「標準SIM」、「マイクロSIM(Micro SIM)」、「ナノSIM(Nano SIM)」の3種類があります。
「iPhone 7」は「NanoSIM」対応など、機種によって利用できるSIMカードのサイズが決まっています。

SIMフリースマホなど最新スマホにおいての利用可能SIMカードサイズについては、「マイクロSIM(Micro SIM)」または「ナノSIM(Nano SIM)」となっている場合がほとんどです。

大手キャリアや格安SIMを提供しているMVNOともに、SIMカードのサイズを変更することは可能です。

例えば、NTTドコモで契約して回線のSIMカードのサイズ変更を希望する場合は、ドコモショップでの手続きになります。
SIMカードの再発行ということになり、カード発行手数料が2000円(税別)かかります。

参考他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き | お客様サポート | NTTドコモ

また、MVNOの例として、回線品質に定評ある「 UQ mobile 」で確認しておきます。「 UQ mobile 」ユーザーの方がSIMカードサイズ変更を希望する場合は、UQお客様サポートセンターに連絡することになります。
「 UQ mobile 」でのSIMカード再発行手数料は3000円(税抜)となっています。

参考各種お手続き|UQmobile|格安スマホ・格安SIMのUQmobile

大手キャリア、MVNOであってもSIMカードサイズの変更は基本的に有償です。

ここからは、低コストでSIMカードのサイズを変更する方法を紹介しておきます。ただし、故障等のリスクもありますので、自己責任でおこなっていただく必要があります。

例えば、NanoSIMが手元にあり、機種がMicroSIM対応である場合など、SIMカードサイズを大きいサイズに変更したい場合には、「変換アダプター」を用います。
SIMカードの「変換アダプター」については驚くほど安価で販売されています。ただし、きっちりSIMカードをアダプターにセットしておかないと、端末内にSIMカードがつまってしまうような非常にまずい状態になります。
「やすスマ」は、「変換アダプター」とSIMがずれて端末内で詰まってしまい、端末自体をダメにした苦い経験があります。

また、MicoSIMカードをNanoSIMサイズに変更したい場合に登場させるのが「SIMパンチ(SIMカッター)」です。
SIMカードをしっかりと固定して、パンチします。「やすスマ」も何度かお世話になっていますが、いつもうまくいくかドキドキします。

これらを用いる場合は故障などのリスクがあります。事前にしっかりとリサーチして、利用方法を理解したうえで、慎重に利用していただきたいです。

最近よく聞くデュアルSIM(dual SIM)

SIMフリースマホを中心とした一部の機種では、2つのSIMカードスロットがあります。
「デュアルSIM」は、このように2枚のSIMを同時に挿入できることを意味します。

最も大きな利点は1台の端末で2つのネットワークを自由に切り替えられることです。

最新トレンド「DSDS」機能

更には、2枚のSIMカードを挿入できるだけでなく、2回線を同時待ち受け可能とすDSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)機能があります。

日本では、2016年7月に、DSDSに対応するモトローラから「Moto G4 Plus」が発売されて話題になりました。
「Moto G4 Plus」発売以降、ASUSの「ZenFone 3」やZTEの「AXON 7」など続々とDSDS対応機が増えています。
日本で発売されているDSDS対応機については、「 4G + 3G 」で同時待ち受け可能となっています(2017年1月8日現在)。
「4G + 3G」のDSDSだと、「au VoLTE」など4Gで通話する場合には、4Gでデータ通信を行うことができません。
少しむずかしい話かもしれませんが、2枚のSIMの組み合わせによって想定したことができない可能性があります。このあたりは注意が必要です。

まとめ

以上、SIMカードサイズやDSDS機能も含めて「SIM」についてまとめておきました。

「SIMって一体何なん?」

このような状態から、少し前進していただけたなら幸いです。