このページにはUMIDIGIのSIMフリースマホ「UMIDIGI F2」の情報をまとめています。
UMIDIGIをご存知でしょうか?UMIDIGIのスマートフォンは日本のAmazon(アマゾン)でも販売されているので、ご存じの方も多いと思います。
そんなUMIDIGIのスマートフォン「UMIDIGI F2」の主な特徴はコチラ。
- パンチホールディスプレイ
- 十分なパフォーマンス
- 高性能なクアッドカメラ
- 大容量バッテリー
主な特徴を中心として「UMIDIGI F2」を紹介しておきます。
「UMIDIGI F2」の特徴とスペック
前モデル「UMIDIGI F1」は日本のAmazon(アマゾン)で販売。「UMIDIGI F1」の優れたコスパは話題となりました。
「UMIDIGI F2」はそんな「UMIDIGI F1」の後継モデルです。
「UMIDIGI F2」の価格
海外のECサイト「Aliexpress(アリエクスプレス)」でのグローバル版「UMIDIGI F2」の通常価格は249.99ドル(約2.7万円)。
「UMIDIGI F2」は日本のAmazonでも販売されています。
「UMIDIGI F2」のスペックから考えると適切な価格設定になっています。
6.53インチのパンチホールディスプレイ
「UMIDIGI F2」の前面デザインはトレンドに沿ったものになっています。
「UMIDIGI F2」は6.53インチのフルHD+(2340×1080)ディスプレイを搭載。セルフィーカメラがディスプレイ左上の穴に埋め込まれた、いわゆるパンチホールディスプレイを採用しています。
ノッチなしのデザインでベゼルもスリムに仕上げて画面占有率を高めています。
十分なパフォーマンス
パフォーマンスを大きく左右するSoCですが、「UMIDIGI F2」はMediaTek製の「Helio P70」を採用。
MediaTek製のミドルスペック向けSoCです。ウェブ閲覧、動画視聴、SNSなどの用途であれば必要十分なパフォーマンスをもったSoCです。
一方で、ヘビーな3Dゲームを高画質で楽しむのはちょっと厳しいことが考えられます。
メモリ仕様は充実
メモリ仕様は、RAM容量が6GB、内部ストレージ容量が128GB。内部ストレージが高速な「UFS 2.1」規格になっています。
ミドルスペックモデルとしては強力なメモリ仕様で、快適な使用感を引き出すスペックになっています。
外部ストレージとしてmicroSDカードの使用をサポート。トリプルカードスロットを採用し、2枚のSIMと1枚のmicroSDカードを同時に使用できるようになっています。
ベンチマークアプリ「AnTuTu Ver 8」の総合スコアではおよそ19万が見込まれます。
ミドルスペックモデルとしては不満のないパフォーマンスが期待できます。
高性能クアッドカメラ
「UMIDIGI F2」の背面には4800万画素(メイン)+1300万画素(超広角)+500万画素(マクロ)+500万画素(深度)のクアッドカメラを搭載。
スマートフォンによってクアッドカメラの構成が異なりますが、「UMIDIGI F2」はマクロカメラを搭載し、マクロ性能を重視しています。
スペック上では非常に強力なカメラとなっています。実機での撮影性能が気になるところです。
前面には3200万画素カメラを搭載。AIビューティにも対応し、セルフィー撮影性能にも注力しています。
大容量バッテリー
バッテリー容量は5150mAh。ヒットモデル「ZenFone 6」を上回るような大容量なバッテリーを搭載しています。
USBポートは「Type-C」。5000mAhオーバーの大容量バッテリーを最大18Wの急速充電で充電可能です。
指紋認証センサーはボディの右側面に搭載しています。
OSは最新の「Android 10」です。
ボディカラーはブルー、ブラックの2色展開です。
Aliexpressにおいて、「UMIDIGI F2」2019年10月14日に発売開始です。
充実した対応バンド
Aliexpressで公表されているグローバル版「UMIDIGI F2」の対応バンドは以下のとおりです。
4G
LTD FDD:B1/2/3/4/5/6/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/B66/B71
LTD TDD:34/38/39/40/41
3G
WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA:B34/39
CDMA EVDO:BC0/BC
2G
GSM:B2/B3/B5/B8
CDMA1X:BC0/BC1
発売国によっては対応バンドを変更する可能性がありますが、基本的にはなかなか強力な対応バンドとなりそうです。
「UMIDIGI F2」のスペック
「UMIDIGI F2」の主なスペックは以下の通りです。
- OS:Android 10
- ディスプレイ:6.53インチ(2340×1080)
- SoC:Helio P70
- RAM:6GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:48MP+13MP+5MP+5MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:○
- USB:Type-C
- バッテリー:5150mAh
- サイズ/重量:77.7 × 162.6 × 8.7 mm / -g
日本のAmazonでも取り扱い開始【追記】
日本のAmazon(アマゾン)において「UMIDIGI F2」の販売開始となっています。
UMIDIGI日本公式ショップが販売、Amazonが発送という形態での取り扱いになっています。2020年4月14日段階では在庫有りでプライム会員であれば翌日の入手が可能と案内されています。
Amazonでの「UMIDIGI F2」の販売価格は27,669円です(2020年4月14日現在は10%OFFクーポン配布中)。
なお、日本版「UMIDIGI F2」はau回線での使用は不可と案内されています。
Amazonでの販売ページは下のリンクからチェックしてみてくださいね!
「TCL PLEX」も同じような価格で販売されています。性能から考えると「TCL PLEX」を選ばれる方も多いと予想されます。
http://yasu-suma.net/tcl-plex-review/
UMIDIGIのスマートフォンはAmazonでセール対象となることもあるので、その価格の状況も注目しておきたいですね!
UMIDIGIの新フラグシップスマホ「UMIDIGI S5 Pro」発表【追記】
UMIDIGIは2020年4月8日に新型フラグシップスマートフォン「UMIDIGI S5 Pro」を発表しました。
予告通りのポップアップ式のカメラを搭載し、UMIDIGIスマホとしてはスペックは高いものになっています。
「UMIDIGI S5 Pro」の詳細は「「UMIDIGI S5 Pro」レビュー」にまとめています。気になる方はチェックしてみてくださいね!
「UMIDIGI F2」情報まとめ
「UMIDIGI F2」のスペックは、前モデル「UMIDIGI F1」と比較すると大きく進化を果たしています。
日本のアマゾンでの販売状況も含めて、「UMIDIGI F2」を注目しておきたいですね!
