この記事には、XiaomiのSIMフリースマホ「Mi Note 10」の顔認証の設定方法を紹介しています。
Xiaomi「Mi Note 10」は、前面カメラを使った顔認証に対応しています。
ディスプレイ内指紋認証センサーだけでなく、顔認証も併用することができます。基本的には併用することが非常に便利です。
さくっと顔認証してホーム画面が表れるようにするのはちょっとした設定のコツが必要となります。そのあたりについても掘り下げながら、「Mi Note 10」の顔認証を紹介しておきます。
「Mi Note 10」の顔認証

「Mi Note 10」で顔認証を使うためには、まずは顔データを登録することから始まります。
「設定」メニューから「パスワードとセキュリティ」をタップします。

パスワードなどが未設定であれば設定します。
2Dタイプの顔認証です

「Mi Note 10」の顔認証は2Dタイプのものです。iPhoneなどの3D顔認証ではないのでセキュリティ面では劣ります。
あとは指示にしたがってやっていくと、さくっと登録は完了すると思います。
ここから大切な設定
顔データが登録できると、電源ボタンを押してスリープ解除すると顔認証ができるようになっていると思います。ただ、初期状態では顔認証されてもホーム画面を開くためには、最後に上にスワイプが必要となっています。
それが面倒であれば、さきほどの「顔認証」メニューの「ロック解除後もロック画面に留まる」をOFFにします。

ただ、毎回電源ボタンを押してスリープ解除して顔認証というのも面倒だ!という方も多いと思います。
「設定」メニューから「アンビエント表示とロック画面」をタップします。

「持ち上げてスリープ解除」と「画面をダブルタップしてスリープ解除」の項目があります。
これらをONにすると、「Mi Note 10」を持ち上げる、または「Mi Note 10」の画面をトントンとダブルタップするとスリープ解除となり、顔認証が行われます。
ここまで設定すると、初期設定よりもかなり素早く顔認証でホーム画面が表示されていると思います。
「Mi Note 10」の顔認証まとめ
以上、「Mi Note 10」の顔認証方法と更に便利に使うための設定方法を紹介しました。
やはり、指紋認証と顔認証を併用するのが基本的には非常に便利です。
どのような使い方を想定されているかによって、上の設定を調整しながら便利に使っていただければ幸いです。
「Mi Note 10」実機レビューを公開中
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