
どうも、「Redmi Note 9S」を手に入れてワクワクしているやすスマ(@yasu_suma)です。
この記事にはコスパに優れたXiaomi「Redmi Note 9S」のディスプレイをチェックした内容を紹介します。
コスパに優れたスマートフォンとはいえ、ディスプレイが、デザインがいまいちだったり、低品質だったりすると困りますよね。「Redmi Note 9S」実機でデザインと表示品質を中心にチェックしています。
なお、「Redmi Note 9S」のボディデザインについては「「Redmi Note 9S」レビュー」で紹介しているので、よろしければ合わせてご覧ください。
「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」の届出が受理されたということで、「Redmi Note 9S」を本格的に使っていきます。
さっそく「Redmi Note 9S」のディスプレイをチェックしていきます。
「Redmi Note 9S」のディスプレイをチェック

筆者は「Redmi Note 9S」の4GB RAM+64GB ROMモデルをクーポンを使って209ドル(約2.3万円)で購入。日本では低価格なスマートフォンの価格ゾーンですが、Redmi Noteシリーズは価格帯を大きく上回るような出来のよさで定評あるシリーズです。なお、購入先の情報はページの後半に紹介します。
「Redmi Note 9S」は6.67インチディスプレイを搭載

実際に、「Redmi Note 9S」を手に持ってみました。
「Redmi Note 9S」は6.67インチのフルHD+(2400×1080)ディスプレイを搭載しています。上位機種のような有機ELではなく液晶タイプのディスプレイです。
6.67インチという大型で迫力のあるディスプレイです。画面占有率は91%を達成しているということで前から見るとほぼフルスクリーンディスプレイといった印象です。
一方で、ベゼルの幅はスリムなんですが、大きめのディスプレイということもあってボディ幅は76.68mm。基本的には片手での操作はきびしいといったところです。
パンチホールディスプレイ

また、「Redmi Note 9S」は、ディスプレイに開いた穴に1600万画素セルフィーカメラを内蔵した、いわゆるパンチホールディスプレイのデザインを採用しています。穴の直径を測ってみるとおよそ4.5mmほどなんで、他のスマートフォンと同じような大きさになっています。
ノッチなしなんで比較的すっきりしたデザインとなっています。一方で、この穴の左右中央となっている配置は個人的には気になります。この位置にあると、どうしても目に入って気になってしまいます。
自撮りしやすいというメリットもありますが、他のスマートフォンのようにサイドに穴を配置してくれたほうがうれしかったところです。
ちなみに設定を変更すると、ステータスバーを黒くしてパンチホールを隠すこともできます。
横から見てもしっかり見えるディスプレイです

「Redmi Note 9S」のディスプレイは横からでも見えます。ディスプレイの視野角はそれなりに優秀といったところです。
初期状態ではディスプレイの下部にナビゲーションバーが表示されています。せっかくの狭額縁デザインなので、ジェスチャー操作に切り替えてみました。

具体的な設定手順としては「設定」→「追加設定」→「全画面表示」でフルスクリーンジェスチャーに切り替えることができます。

ナビゲーションバーがなくなり、よりスッキリした感じで使えるようになりました。フルスクリーンジェスチャーでの操作についても初回の操作ガイドが表示されるのでしっかりなれておきたいところです。
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フラットな形状です

「Redmi Note 9S」のディスプレイはほぼフラットな形状です。さらに横から見るとディスプレイはガラス素材で覆われていることが分かります。
「Redmi Note 9S」は前面・背面ともに「Gorilla Glass」で覆われています。強度と耐久性がしっかり配慮されているのがうれしいところです。
ディスプレイには保護フィルムが貼られていました

また、「Redmi Note 9S」のディスプレイ表面をよーく見ると、保護フィルムが貼られていることが分かります。それほど厚さはなく、出荷時の傷をカバーするような役割のフィルムの印象です。
安心して「Redmi Note 9S」を使い始めることができるのでうれしいところです。ただ、長期的に使うのであれば別途フィルムを購入したほうが良さそうです。
すでに日本のAmazonでは「Redmi Note 9S」の保護フィルムが多数販売されています。ぜひ、お気に入りのフィルムを見つけてください。
ZenFone 6と比較
「Redmi Note 9S」のディスプレイの表示を確認するために、海外版「ZenFone 6」(写真左)と並べて比較してみました。
まずは、ともに自動調整はOFFにして、明るさは100%にしています。

次に明るさをおよそ50%に変更して並べてみました。

どのような印象でしょうか。今回のチェックでは「Redmi Note 9S」と「ZenFone 6」とでほぼ互角といった印象です。
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Reno A 128GBと比較
次に「OPPO Reno A 128GB」(写真左)と比較しています。

ともに自動調整はOFFで、明るさはおよそ50%です。
これは比べてごめんなさいといった感じです。やはり「OPPO Reno A 128GB」の有機ELディスプレイの優秀さが分かりますね。
また、「Redmi Note 9S」と「OPPO Reno A 128GB」の画面全体のデザインを比較するために並べてみました。

ともに高い画面占有率を誇っているので前面から見るとスタイリッシュだと感じています。
まとめ:「Redmi Note 9S」のディスプレイをチェック
「Redmi Note 9S」のディスプレイをざっとチェックしてみました。
実は紹介したいと考えているディスプレイ設定がまだまだ多数あります。でも、あまりにも長くなりそうなので、またの機会に記事を書く予定です。
十分なディスプレイのクオリティ
「Redmi Note 9S」のディスプレイはめちゃくちゃ高品質とまでは言いませんが、200ドルクラスのスマートフォンとしては十分なクオリティであることは間違いありません。
価格が随分違う「ZenFone 6」と互角といった印象です。
「Redmi Note 9S」の詳細レビューを公開

「Redmi Note 9S」は200ドルクラスのコスパ重視のスマートフォンですが、そのなかなかハイレベルです。デザイン・性能ともに十分な水準に達しています。
当ブログでは「Redmi Note 9S」の詳細レビューを公開しています。興味のある方は、ぜひ「Xiaomi「Redmi Note 9S」レビュー!日本発売を期待したいコスパ優秀なSIMフリースマホ」をご覧ください。
最後に「Redmi Note 9S」の購入情報を紹介しておきます。
以上、参考になれば幸いです!
アンケート
「Redmi Note 9S」についてのアンケートを実施しています。お時間がございましたら投票ください。

※本記事の内容は原稿執筆時のものです。
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